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【黒人男性暴行死事件】ジョージフロイドは何をした?死亡までの経緯と警察の罪

ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性のジョージ・フロイドさんが警察官に押さえつけられて死亡した事件を受けて、全米各地で抗議デモや、暴動が起きています。

ジョージ・フロイドさんは、なぜ警察に捕まり、拘束され、亡くなってしまったのでしょうか?





ジョージフロイドは何をしたのか?


黒人男性に対する警察の残虐行為であるとして国民の怒りが全国に高まり、全米各地で抗議デモや、暴動が起きている中、
フロイドさんが亡くなった場所にはたくさんの花が捧げられています。

 

なぜ、このような悲しい事件が起こってしまったのでしょうか?

なぜ、警察官につかまるような状況になってしまったのでしょうか?

 

 

ことの発端は2020年5月25日

午後8時の直後、ミネアポリスの警察署の職員は、ミネアポリスのパウダーホーン地区にあるシカゴアベニューサウスで起きている「偽造事件」に応対。

WCCOによると、その内容は、フロイドが「近くのデリで偽造文書を使用しようとした」ことだった。

Wikipediaより

 

現場となった食料雑貨店のCup Foodsはフロイドさんの行きつけの店でした。

 

店主によると、フロイドさんは男性1人、女性1人と来店。

同行していた男性が会計時に20ドル札を使おうとしましたが、店員は偽札を疑い、受け取るのを拒否。

3人は店を立ち去りましたが、およそ10分後に再度フロイドさんが来店。

その時に20ドルを使い、偽札を疑った従業員が警察に通報しました。

 

この時に使われた20ドル札が本当に偽札だったかは定かではありません。

 

一度拒否をされたのに、再度支払いに使おうとした事を考えると本物だったのか?

それとも、偽札とは知らずに使ったのか・・・

 

真相はわかりませんが、フロイドさんが過去にこのお店でトラブルを起こしたことは一度もないと店主さんが話しています。

 

駆けつけた警察官が店に向かうと、フロイトさんと友人2人が車にいたので話しかけてフロイトさんを取り押さえ、手錠をかけて地面に胸を押さえ付けました。

 

死亡までの経緯と警察の罪

 

フロイドさんは拘束時、少なくとも約8分間にわたって首を押さえつけられました。

 

 

逆側からの画像をみると、3人の警察官から押さえつけられ、身動きできない状態にされたていました。

 

逮捕時に居合わせた人が撮影した動画には、フロイドさんが警官に何度も

 

「I can’t breathe」(息ができない)

「Don’t kill me.」(殺さないでくれ)

 

うめき、うなり、すすり泣きながら懇願するも、身動きを緩めることはなかったのです。

 

周りで見ていた人たちは、フロイドさんを助けようと警察官を説得しますが、フロイトさんは動かなくなります。

 

その後、救急車が到着しますが、首を締めていた警察官は担架に乗せられる寸前まで膝をはずさなかったそうです。

 

救急車の医者はフロイドさんの脈を数回測ったが、脈はなく死亡が確定しました。

 

窒息による殺人

ミネアポリス警察は、逮捕時フロイドさんはアルコールか薬の影響下にあり、警察に「身体的に抵抗」したと主張していました。

検視局の検視結果でも、フロイドさんを押さえつけた警察官による「外傷性窒息や絞殺の診断を裏付ける身体的所見は見つからなかった」と結論づけました。

 

しかし、これまでに公開されている目撃者の動画の証拠やフロイドさんの遺族の依頼で実施された検視では、フロイトさんの死因は

「首と背中の圧迫で脳が血流不足になり、それによって引き起こされた窒息による殺人

と結論を出しました。

 

 

死因の結果を受け、元警官の罪状が第三級殺人(殺意なし)→第二級殺人(殺意あり)に変更。

動画に出ていた他の警官も殺人幇助の罪で起訴されることが新たに発表されました。

ちなみに第一級殺人は計画的な殺意のある殺人です。

 





まとめ・・・

人種問題が根深く残るアメリカでの今回の事件。

 

オバマ前大統領が語った、

「フロイドさんのような死が「2020年のアメリカで『普通』であるべきではない」

という言葉が悲しく心に響きます。

 

このような悲しい事件や暴動・デモが二度と起こらないことを願うばかりです。

 

 

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