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「ウポポイ」の意味とは?北海道鈴木知事の会見の時に見かける謎の単語

遂に北海道で新型コロナウイルスの対策として、「緊急事態宣言」が出されました。

これから北海道はどの様になっていくのか気になるところですが、それよりも北海道のコロナウイルスによる会見時に見られる「ウポポイ」という謎の単語に注目が集まっています。

「ウポポイ」とは何なのでしょうか?

意味をしらべてみました。





ウポポイの意味とは?

 

会見を見ていて、知事の後ろに見える「ウポポイ」の単語が気になってる人が多いですね。

「ウポポイ」と言うのは、アイヌ語なんです!

(おおぜいで)歌うことを意味しています。

今回のウポポイは単刀直入に言うと、施設の名称なんです。

北海道白老町に建設中の施設で、2020年4月24日開業予定です。

 

アイヌ文化の継承を目的としており、アイヌ文化の展示やアイヌ文化の体験などに触れることで、先住民の文化を尊重する社会を築くきっかけになるとしている。

 

北海道の先住民族アイヌの歴史や文化を学ぶ事ができる国立博物館ということですね!

 

先住民族アイヌって何?

アイヌは「人」という意味で、
北海道を中心に自然とともに暮らしてきた先住民族なんです。

道内には約1万6800人のアイヌ民族が住んでいます。

みなさんが普段使っている「ししゃも」「トナカイ」「ラッコ」もアイヌ語なんですよ。
意外に身近な存在なんですね。

アイヌの信仰では森羅万象全てに神が宿っています。

そして、最も重要な儀礼は「クマの霊送り(イオマンテ)」です。

しかし、明治時代から始まった近代日本政策によって、アイヌ民族は独自の文化を禁じられ、貧窮に追い込まれてきました。

世間的に人種差別的な発言がたまにあったりしていますが、現在はちゃんと先住民族と認定され、政府は総合的な政策を進めようとしています。

なので、ウポポイはアイヌの人達やアイヌ文化をちゃんと知ってもらい、後世に受け継いでいくための新しい施設なんですね。

 





まとめ・・・

「ウポポイ」は知名度が低く、さっぽろ雪まつりや様々なイベントで必死のPR活動をしていましたがなかなか思うように行かず、北海道は頭を抱えていたところでした。

そんな中で皮肉にも、コロナウイルスの脅威で思わぬところで施設のPRになってしまいました。

まずはコロナウイルス対策が一番ですが、コロナウイルスが終息した暁には、沢山の方達に施設を訪れて頂き、アイヌ文化に触れてほしいものです。

 

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