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漫画

エレンの墓の文字８４５の見方と意味は？「居眠り」の真相とは？【進撃の巨人 : 最終回】

 

 

この記事では、【進撃の巨人 : 最終回】の

  • エレンの墓の文字８４５の意味は？
  • エレンの墓の文章は何て書いてある？についてお伝えしていきます。

 

【進撃の巨人 : 最終回】
エレンの墓の文字８４５の見方と意味は？

引用：©諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

 

「進撃の巨人」は、魅力的なキャラクター、壮大なストーリと予測不可能な展開、いたるところに張り巡らされた伏線で世界中のファンを魅了し熱狂させました。

アニメ「進撃の巨人」の最終回では、主人公エレン・イェーガーの墓石に刻まれた言葉に注目が集まり、ファンの間で話題になっています。

エレンの墓石に刻まれた言葉の意味を調べてみました。

 

進撃の巨人の世界は現実世界とは逆さに描かれている

 

エレンのお墓の文字を解説する前に、

進撃の巨人の世界に存在する、

現実世界との違い

について簡単に説明したいと思います。

 

それは進撃の巨人の世界と現実世界は逆さに描かれている点です。

 

太陽の昇り方

 

現実世界で太陽は東から昇って西に沈みます。

進撃の巨人の世界では太陽は西から昇って東に沈みます。

 

この件に関し作者の諫山 創先生は、

2017年1月に発売された別冊マガジンのインタビューで

僕らが住んでいる世界とは鏡合わせみたいなイメージで作っています。

 

と語っていらっしゃいました。

 

この事から現実世界と進撃の巨人の世界には

  • 逆さ
  • 逆
  • 鏡合わせ

に描かれているものが存在するという事実が判明しました。

 

進撃の巨人の世界での「文字」もその１つです。

 

進撃の巨人の世界では、

  • 進撃文字
  • ユミル文字

が存在します。

 

進撃文字はカタカナを、

 

１８０度回転させ、

 

右から左、上から下に読みます。

 

一方ユミル文字は、同じくカタカナを１８０度回転させ、

 

左から右に読みます。

 

主なパターンはこのようになっていますが、他にも解読方法があるようなので探してみると楽しいかもしれませんね。

 

エレンの墓の文字８４５の見方は？

エレンの墓石の下にあるこの部分が「８５４」になります。

 

これを見てまず最初に思ったのが、

『何でコレが「８５４」になるんだ？？？』

というところです。

 

この文字はまず９０度回転させると、

 

やや斜めった漢数字らしきモノが現れます。

 

上から

  • 四
  • 五
  • 八

となっていることがわかります。

この画像を元に戻し、

 

進撃文字の読み方の通り、右から左に読むと、

「８５４」となります。

 

エレンの墓の文字８４５の意味は？

 

この「８５４」の意味は、エレンが亡くなった年が彫られていて、

８５４年という意味ではないかと思います。

 

エレンと同じ調査兵団の仲間で亡くなったサシャのお墓にも、エレンのお墓にも瓜二つの3文字が彫られてあります。

 

 

サシャの没年は854、エレンの没年も同じなので「854年」では無いかなと思います。

 

一部の考察では、

「エレン」と書かれているのでは？

と言われていますが、

 

エレンの名前がサシャの墓に彫られているのは変ですよね？

結婚して配偶者ならそれもあり得るかもしれませんが、サシャとエレンは同じ調査兵団の仲間でしかありません。

 

それにエレンは地ならしを起こし、多くの人々の命を奪った大罪人になるので、名前はあえて掘らなかったんじゃないでしょうか？





エレンの墓の文章は何て書いてある？
「居眠り」の真相とは？

 

進撃の巨人のお墓は逆さ文字になってます。

サシャのお墓も逆さにして読むと「サシャブラウス」 と名前が彫ってあります。

 

エレンのお墓も同じで、１８０度回転させると

 

イネムリニツク（居眠りにつく）

ココデトワノ（ここで永遠の）

アナタ（貴方）

サイアイノ（最愛の）

 

となります。

それを下から上に読むと、

最愛のあなた

ここで永遠の居眠りにつく

となります。

 

因みにサシャのお墓の文章は、

 

永遠のごちそうと眠る

 

と、食べることが大好きだったサシャらしい文が彫られていました。

 

「居眠り」の真相とは・・・

 

最愛のあなた

ここで永遠の居眠りにつく

 

エレンのお墓に彫られている「永遠の居眠り」

 

普通であったら「永遠の眠り」となりますよね？

お墓としては居眠りは不自然な感じがします。

 

居眠りに関しての考察には様々なものがありますが、

これが一番考えられるます。

 

お墓はミカサが作り、文もミカサが決めたんだと思います。

 

お墓の場所はエレンがよく居眠りしてた場所云々の話をアルミンとしていましたし、

 

純粋にミカサが平和になったこの世界で、

エレンにまた同じ場所で穏やかに居眠りをしてて欲しい

と、思っただけじゃないかと感じました。

 

永遠の眠りでは目覚めることはないですが、

居眠りだといつか目覚めそうで、なんとなく傍で寝ているような感覚とそこにエレンの存在を感じやすい気がします。

 

魂が遠くにあるのではなく、いつでもココに在ると実感できる言葉ですね。

とてもミカサの愛が詰まっているなぁ～と思います。

 

諫山先生がどういう真意を込めたかわわかりませんが、読者がどんな風に感じるか余韻のようなモノを描いてくれたことに感謝したいですね。





まとめ・・・

 

この記事では、

についてまとめました。

 

もう全て終わった物語なのに、

まだまだ考察できる余地があるのは本当に嬉しいし感動してしまいますね。

 

この素晴らしい作品を改めてまた最初から読み返してくなりました。

 

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