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時事

周庭(アグネスチョウ)はなぜ日本語が上手い?プロフィール・経歴まとめ

「香港民主化の女神」と呼ばれている香港民主化グループのリーダー的存在、

周庭(アグネスチョウ)さん。

色白で美人で「かわいい」と話題です。

そして、なぜあんなに流暢に日本語を話せるの?と不思議に感じている方もいらっしゃるようです。

色々注目を集めている周庭(アグネスチョウ)さんについてまとめていきます。





周庭(アグネスチョウ)経歴まとめ

 

名前: 周庭(しゅう てい)
英: Agnes Chow Ting(アグネス・チョウ)

生年月日: 1996年12月3日(2020年現在 22歳)

出身地: 香港

出身校: 香港浸会大学

所属政党:  香港衆志(デモシスト)

 

 

見た目はごく普通のどこにでもいる可愛い女性です。

しかし、2012年に学民思潮のメンバーとして反国民教育運動、2014年の「雨傘運動」に参加します。

高い日本語能力を活かし、日本語広報を担う日本と香港の橋渡し役(スポークスパーソン)として活躍し、一躍有名になりました。

その後、2016年に仲間と共に、香港衆志(デモシスト)を創設し、初代副事務局長となります。

本格的に民主化運動を自らの手で進めている未来の香港を担う若者の一人です。

そんなリーダーシップだけでなく、そのルックスから「香港民主化の女神」の異名で香港の若者を中心に人気が沸騰しています。

 

アグネスチョウさんは自らの思想のために立ち上がる意志の強さをもった女性ですね。

 

なぜ日本語が上手い?

 

アグネスチョウさんは、なぜここまで日本語が上手いのでしょうか?

日本語が話せることもすごい事なのですが、なんと読み書きもできるというから驚きです。

 

そして日本語の他にも母国語である広東語、北京語、英語も堪能であるそうです。

 

可愛いだけではなく、頭もとても良いですね。

 

2020年2月にはYouTubeチャンネルをスタートさせていて、政治のことではなくチョコレートを作った動画、アンボクシング動画などをメインにアップしています。

 

日本語で語っている動画もありますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

 

日本のアニメやサブカルチャーに興味を持ったから

 

周庭(アグネスチョウ)さんは、実は大の親日家であり、自身を「アニメおたく」と語るほど、大のアニメ好きだそうです。

 

小6くらいの頃に、日本のアニメや歌手・アイドルなどのサブカルチャーに触れ、同時に「日本語」にも興味を持つようになり独学で勉強していくうちに、上達していったそうです。

 

日本のアニメの中で、初めて大好きになったのは
『きらりん☆レボリューション』です(しかもちゃんと日本語バージョンで観ました)。

もともとアイドルが好きだったからかもしれませんが、子供の頃は香港テレビ局が放送していたアニメ、『満月をさがして』も観ていました。

ヒロインがステージの上で歌う姿がすてきで、すっかり熱中していました。

 

 

アニメだけではなく、日本のアイドルも大好きで、

元々モー娘などハロプロを始め、乃木坂や欅坂などの坂道グループが大好きだそうです。

 

2017年の最初の逮捕時には留置所で欅坂の「不協和音」を歌っていたそうです。

 

 

正に、「好きこそものの上手なれ!」です!

日本のサブカルチャーに触れ、好きだからこそ上達したという感じですね。





まとめ・・・

 

周庭(アグネスチョウ)さんについてまとめました。

政治時に関わる顔とアニメやアイドルが大好きという普通の女の子の顔のギャップが凄いですね。

だからこそ沢山の人を引きつける魅力があるんですね。

アグネスチョウさんのこれからに目が離せません!

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