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東京アラート発動で何が変わる?「ロードマップ」による休業要請緩和は?

小池百合子都知事が、感染状況の悪化の兆候が見られるなどとして都民に警戒を呼びかける「東京アラート」を発動しました。

東京アラート発動は初めての事!

何がどうなるのかイマイチ理解できていない人が多いのではないでしょうか?

今回は「東京アラート」について色々調べてみました。





東京アラートとは?

 

「東京アラート」とは、

東京都が休業要請などを段階的に緩和していくにあたって、感染状況が再び悪化したと判断した時に都民に警戒を呼びかける都独自の対策の事です。

 

東京アラートを発動中です。

 

  • 「東京アラート」は、都内の感染状況を都民の皆様に的確にお知らせし、警戒を呼び掛けるものです。

 

  • 夜の繁華街など、3密のリスクが高い場所には十分ご注意ください。

 

  • 手洗いの徹底とマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、「3つの密」を避けた行動など、「新しい日常」を徹底して実践してください。

 

  • 事業者の皆さまには、都や各業界団体が策定するガイドライン等を踏まえて、適切な感染拡大防止対策の更なる徹底をお願いいたします。また、出勤に当たっては、テレワークや時差通勤の活用をお願いいたします。

 

東京都は休業要請などの緩和を、7つの指標に基づいて判断しています。

1~7の指標を検討した上で、審議会の意見を踏まえ、休業要請の緩和が実施されるということでしたが、6月2日、公表した指標は、

 

▽新たな感染確認が1日当たり16.3人
▽感染経路が不明の人の割合が50.0%
▽また、週単位の増加比率は2.15で前の週より増えた

 

と、感染が再拡大されつつある現状を踏まえて、小池都知事が東京アラートを発動しました。

 

東京アラート発動で何が変わる?

 

「東京アラート」が出たことを知らせるために、

レインボーブリッジや都庁が「赤」にライトアップされました。

 

 

東京都は感染症の防止と経済社会活動の両立を図る道筋として、

「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」

を策定しています。

 

「ロードマップ」では、「ステップ0」から「ステップ3」まで4つの段階に分けられていて、休業要請の緩和や学校の再開を進めていく方針を示しています。

他方で、改めて感染拡大が進む場合には、ステップを戻して、休業の再要請などが行われることになります。

 

5月25日:「ステップ0」から「ステップ1」への移行

5月25日に国による緊急事態宣言が全面解除されたことを受けて、5月26日に、「ステップ0」から「ステップ1」へと移行。

これにより休業要請の緩和の内容として、飲食店の営業時間が夜8時までから夜10時までに延長されました。

また、博物館や図書館などの展示施設や、体育館や水泳場などの屋内運動施設の利用も可能となりました。

 

6月1日:「ステップ1」から「ステップ2」への移行

 

さらに新規感染者の減少などを受けて、6月1日には、「ステップ1」から「ステップ2」へと移行。

これにより、学習塾や映画館、劇場、商業施設など、多くの商業施設に対する休業要請が緩和されました。

新たに緩和の対象に加えられたスポーツジムについても、営業再開が可能となりました。

 

6月2日:東京アラート発動

 

「東京アラート」を発動して、都民に警戒を呼びかけた後、それでも再度の休業要請の目安を上回った場合などには、必要な外出の自粛や休業の再要請を行い、感染拡大防止を徹底することになります。

 

今の所、事業者には対しては、「ステップ2に移行している訳だが、これでステップ2から1に戻るというものではない。ただし、ガイドラインに沿って、事業を再開された方には注意いただきたいし、利用する方々も基本的な感染症の(拡大)防止に協力をお願いしたい」としています。

 

ステップ2からステップ1,スッテップ0に戻す事は今すぐ変わるわけではありませんが、今後の感染状況が悪化することがあれば、戻る可能性もあるということです。

事業や生活に当たっては、こうしたリスクにも備えておく必要があるでしょう。





まとめ・・・

 

休業要請の緩和の明るいニュースの直後にいきなりの「東京アラート」の発動。

がっかりしたり、また不安に襲われたりした方も多いと思います。

 

コロナの戦いは、まだまだ続いていきます。

私たち1人1人がこれ以上感染を広げないようにしていく注意が必要です。

気の緩みが一番怖いので、再度引き締めていきましょう。

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