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鮫島事件とは何なのか内容まとめ!2ちゃんねるから生まれた都市伝説

2001年5月に匿名掲示板2ちゃんねるのラウンジ@2ch掲示板に立てられた「伝説の「鮫島スレ」について語ろう」というスレッド。

2ちゃんねるのタブーと言われて避けられているこの「鮫島事件」の真相に迫ります。

「鮫島事件」のキーワードとしてあがる「鮫島スレ」「血の16枚の画像」「集団リンチ」に関することをまとめました。





鮫島事件とは何なのか?「鮫島スレ」

 

鮫島事件は、平成ネット史最大の闇といわれ、いまなおSNSなどで語られるワード。

「事件の内容を知ると消される」という伝説があり、事件の真相は誰も知りません。

 

鮫島スレ

 

2001年5月24日に匿名掲示板2ちゃんねるのラウンジ@2ch掲示板に立てられた「伝説の「鮫島スレ」について語ろう」というスレッドが立てられました。

 

ここはラウンジでは半ば伝説となった「鮫島スレ」について語るスレッドです。

知らない方も多いと思いますが、2ちゃんねる歴が長い方は覚えてる人も多いと思います。

かくいう俺も「鮫島スレ」を見てから2ちゃんねるにはまったひとりでして、あれを見たときのショックは今でも覚えています。

誰かあのスレ保存してる人いますか?

 

— 22世紀を目指す名無しさん(ID:yWtu.nZk)

 

「鮫島スレ」って何?と事件を知らない人の好奇心を誘うこのスレから全ては始まります。

 

このスレの主な内容は、

「死人が出た事件」
「この話しはタブー」
「公安が絡んでる」
「あの事件を思い出させるな!」
「語る奴も危ない」

 

と、事件の内容やネット上の反応について断片的な書き込みが主な内容でした。

 

このなんとも言えない不可解で謎に包まれたヤバい「事件」らしきモノの真相を知りたいと好奇心を煽られた人たちが、このスレッドを発端として鮫島事件に関するスレッドを幾つも立ち上げ、激論を繰り広げていきます。

 

鮫島事件の内容

 

自称「鮫島事件の内容を知っている人」の書き込みの内容がこちらです。

 

鹿児島県沖に浮かぶ鮫島。ここに5人の2ちゃんねらが遊びに来た。
しかし、彼らはそのまま行方不明に。

鮫島周辺の捜査が行われたが、彼らを発見する事は出来なかった。

やがて半年ほど後。そのうちの四人は白骨死体となって、それぞれにゆかりの場所へと送り届けられた。

しかし、公安関係者の身内とされる最後の一人の行方は、杳として知れないままだった。

そして、四人の遺骨が送り届けられた翌日、2ちゃんねるに最後の一人と思われる人物の書き込みがなされた。

 

鮫島にいる」と。

 

しかし、このとき2ちゃんねるは投稿者のIPを記録するシステムをとっておらず、果たしてこの投稿者が最後の一人なのかどうかを判断する事が出来なかった。

その後、再び捜査班が鮫島に入ったところ、この最後の一人と思われる人物の死体を発見した。

この死体は動物に食い荒らされ、激しく損傷していたがその中には人間のものと思われる歯形も残されており、また頚部には圧迫されたような痕跡があったという。

 

もの凄くヤバめな事件内容と、具体的な地名や関った人数が記されています。

 

しかしどのスレを読んでも、事件後にこの話しをするだけでも問題があるとし、

 

「あれは2ちゃんの影の部分だ」

「あの事件のことを思い出させるな」

 

と、「鮫島=タブー」という暗黙のルールの内容で事件の真相にはなかなか辿り着くことがきません。

 

わかっていることは、

「この事件はヤバイ」

「どこかの島で起きた事件」

 

という部分だけ・・・・

 

ここまでくると、

「おい!一体何なんだよ!」

「どうなってるんだよ!」

 

と、何がなんでもその鮫島事件の詳しい内容が知りたくなり、どうしようもない沼にハマってしまう人が続出してしまいます。

 

スレが進めば進むほど、この事件に関わることの危険度がヒートアップしていき、

 

「はいはい、ネタでした、終わり終わり。って事にしとこうよヤバ過ぎるから・・・」

「遺族が出てきた、マジでもう止めとけ」

 

と真実を知っているが自分が危険に晒されるのを恐れて書きたくないといった内容や、

 

「ここの掲示板潰す気か?そんなに知りたかったら他で聞け!」

 

と事件に触れることは危険すぎると迫真の書き込みもでてきました。

 

次々と事件の真相を知る人物達の、

「ここでは書けない」&「小出しにされるキーワード」

に翻弄され、何も知らない人からは、

 

「公安に引っ張られても殺されてもいいから教えてくれ!!!」

 

 

と、自らの命を懸けるツワモノなどが現れるところまで行き着きました。

 

鮫島事件はジョーク??

 

この「鮫島事件」の真相の種明かしをすると、

 

「内容がわからないけどなんだかやばい事件」

という都市伝説(≒ホラ・ネタ話)です。

 

つまり、

 

ネタを知る者が、知らない人を煽って楽しんでいる掲示板で、
ネットが生み出した全く新しいかたちの都市伝説

 

と言う訳です。

 

「知っている者が知らない者を煽る」

        ↓

「知らなかった人がネタと分かる」

        ↓

「ネタと分かった人が知らない人を煽る」

 

この「無限ループ」がこの鮫島関連スレの真相です。

 

人間心理を巧みに利用した、秀逸かつ狡猾に仕組まれたシステムですよね。

 

 

一説によると、

鮫島(さめじま)を逆さに読むと「まじめさ」になり、

真剣に情報を探している人を揶揄するもの!!

ではないかとの話もあります。

 

「2ちゃんねる」でのこの書き込みは、へたな小説を読むよりもリアリティがあり、
ドキドキしてドンドンその深みにハマってしまう人と、

「知る者」が「知らぬ者」を演じ、知っているからこそ掲示板が異常に不可解な事件に対して、どんな書き込みをすれば盛り上がるかを知っていて「知らぬ者」の反応楽しむというものでした。





キーワード「集団リンチ」「血の16枚の画像」とは

 

鮫島事件は「ネタ」であったと先程まとめましたが、

実は他の説もあるのです。

 

それ故に、鮫島事件は2ちゃんねるのタブーと言われて避けられている所以です。

 

その説のキーワードとなるのが、

「集団リンチ」
「血の16枚の画像」
「eom」という人物

です。

 

鮫島事件集団リンチ説

 

鮫島事件は集団リンチであるという説があります。

 

リンチ計画を持ちかけたeomと名乗る人物が20人の仲間を集め、鮫島という人物をを集団で暴行し、鮫島が死亡したというものです。

鮫島がeomらに殺害される様子はeomらによってスレッドに逐一書き込まれており、当時インターネット上にいた人たちは衝撃を受けました。

 

この事件スレが恐怖に変わったのは、eomらが殺害した人物は鮫島ではなく全く違う人物だったということ。

鮫島はスレッドの存在により自身の殺害計画があったこと、そして実行されたことを知り、自分を殺そうとした人物の住所など個人情報を特定し、2人を殺害したという内容が・・・

 

それでもeomらの怒りが収まらない鮫島は「鮫島スレに関与した者は皆殺しにしてやる」と殺気に満ちた内容を投稿しており、鮫島スレを見ていた多くの2chユーザーは怯えました。

 

血の16枚の画像

 

「血の16枚の画像」というのは、鮫島という人物をリンチする際に実況していたスレッドが関係しています。

そのスレには16枚の画像が投稿されており、そのことを「血の16枚の画像」といいます。

 

この画像にはかなりの血が映っていて、とてもグロテスクだったと噂されています。

しかし、現在この画像に関していくら検索しても見つかることはありません。

 

公安が鮫島事件の隠蔽を図っていた?

 

eomは鮫島に殺されると命の危機を感じ、警察に一連の事件について自首したとされています。

しかし、当時は今ほどネットが普及しいなかったためか警察が対応できず、警察はこの事件を普通の殺人事件として処理し、殺害されるに至った経緯を無視したのだとか・・・

 

鮫島集団リンチ説が公にならなかった理由として、警察の公安が隠蔽を図ったためだと噂されました。

 

警察の公安が隠蔽をした理由として首謀者のeomが挙げられています。

「eom」という名前はハングルの読みだと推測されており、eomは在日韓国人と言われています。

在日韓国人が絡んだ事件であり、当時まだインターネットの事件が異質ということもあり警察が対応を渋ったようです。

 

その結果、公安が隠蔽を図っていたという内容です。

鮫島事件の本当の真相は・・・・

 

「ネタ説」「集団リンチ説」と鮫島事件はいろいろな説が生まれ、関連スレがあまりにもリアル過ぎて、どれが本当の真相なのかモヤモヤする部分がありますが、

 

「鮫島事件」はネタであるという説が有効になっています。

 

しかし、鮫島事件が起こった当初、乱立していたスレッドはまとめて削除されており、2ちゃんねるの管理者もタブーとしていることが伺えます。

 

この一連の騒動に関して、2chの管理人をしていたひろゆきこと西村博之さんは以下のコメントを残しています。

 

「嘘は嘘であると見抜ける人でないと難しい」

 

顔の見えないインターネット上では真実だけでなく、嘘の情報や間違った情報が数多く存在しています。

そのため、インターネット上に存在する情報すべてを信じるのではなく、嘘ではないかと一度考えることが大切だと訴えています。





まとめ・・・

 

「鮫島事件」はネタとしては「やられた~」とまだ笑い話になりますが、「集団リンチ」はやりすぎ感があり、行き過ぎていますよね。

 

今一度インターネットというものがどういうものなのか把握し、真実かどうか見極める力を養うことが大事ですね・・・

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