この記事では、
レオタード(ブルマ)おじさんの正体とは?
レオタード(ブルマ)おじさんの生い立ちや過去と踊る理由
についてお伝えしていきます。
目次
レオタード(ブルマ)おじさんの正体とは?
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 16, 2023
主に関東周辺で出没し、ブルマ姿で謎のダンスを披露する
通称「ブルマおじさん」
以前はレオタード姿で踊っていたことから。
「レオタードおじさん」
とも呼ばれていました。
思い出ぽろぽろ pic.twitter.com/K2MmGr78KC
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 17, 2022
その時のスタイルによって名前が変化しているようですが、どちらかというとレオタード姿で踊っている歴が長いので「レオタードおじさん」の方が馴染みがあるかもしれません。
このような活動を15年以上前からされているレオタード(ブルマ)おじさんですが・・・
15年前の私の姿を撮影した写真を送っていただきました pic.twitter.com/Vmb8nu56j8
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) February 26, 2022
・特殊な恰好で踊る姿を撮影されSNSに投稿されたり、
・ツイッターのフォロワー数6万人超
だったりとちょっとした有名人です。
しかし、名前・年齢・職業などプロフィールは一切公開されておらず、
素性はあきらかになっていません。
ただネット上の情報を集めてみると、
名前は「てつや」(の可能性大)で、
(プリクラ画像より)
年齢は、
40代~50代くらい(昭和生まれ)
職場の同じ部署にパートで勤めていらっしゃる主婦の方がとてもテキパキと仕事をされ、気丈な話し方をする人で、ずっと何となく気になっていたのですが、きょう雑談の流れで年齢を聞かれて答えたら、「昭和○○年ですか?じゃあ私と同じだ」と言われ、「この人と一緒になれたらな」なんて胸が締めつけら
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) January 30, 2020
出身地は、
私の母校の世田谷区立船橋小学校は、当時の校舎は残っていませんが、正門の前にある高橋文房具店や隣接する神明神社は昔のままです。きょう高橋文房具店に入ってみたら30年前から知っている店主の方がいらっしゃいました。メモ帳を一冊買いました。 pic.twitter.com/lBpREy6mWQ
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) February 12, 2016
東京都世田谷区のようです。
また、10年くらい前には、
10年くらい前に黒い猫の運送屋さんの○○ベースで仕分けバイトしたことありますけれど、契約社員のヤンキーぽい若いお姉さんに「バカかよてめえ」とか怒鳴られながら働いてて楽しかったです。鉄製ボックスのフタが閉められなくて困っていたら、いきなりフタにハイキックして一発で閉めてくれました。
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) October 6, 2020
黒い猫の運送屋さん(クロネコヤマト?)でバイトされていたようです。
ただ今は何をされているかはわかりませんが、
Javaで「当たっても外れてもチャカ持ってくる丁半博打」を作ってみました pic.twitter.com/SFucF0K5Qb
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 2, 2020
このようなツイートをされていることから、
もしかしたらシステムエンジニアとして働いているのかもしれません。
神出鬼没に現れては謎ダンスされていますので、
今流行りの在宅ワークをしながら活動をされているのかもしれませんね!
ミステリアスな部分が興味深い!
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) June 3, 2022
なんの情報もなくレオタードやブルマ姿のおじさんが、
謎のダンスを踊る場に遭遇してしまったら・・・
と、感じてしまう人もいると思うのですが、
このレオタード(ブルマ)おじさん・・・
・頭がいい
・太極拳の達人?
・筋肉がすごい
など、なかなか興味深い部分が多いように感じます。
TOEIC875点やツイートが哲学的で頭がいい
TOEICの結果が届きました。おもったより良くできていて、うれしいです。 pic.twitter.com/Rp4lH4WKGd
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) July 19, 2014
2014年、TOEICで875点を取ったと驚きの報告しています。
TOEICは990点が満点で、
860点〜945点は上級レベルです。
〈TOEIC860点以上のコミュニケーションレベル〉
専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。
Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。
引用:TOEIC公式
2020年度のTOEICの平均スコアは620点です。
明確な点数基準はありませんが、
700点以上は一般的に「高得点」
と捉えられることが多いです。
845点以上は上位約10%に入る実力者です。
高学歴の現役大学生でも800点以上取るのは至難の業と言われていますので、この結果がいかに凄いことなのかがわかります。
私は子供の時から本を読むことが好きでした。国語の勉強も好きでした。やがて英語の勉強も好きになりました。いまでも暇があると日本語の本を読んだり、英語の本を読んだりしています。そのような習慣は、私の人生にささやかな喜びを与えているとおもいます
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) July 25, 2020
レオタード(ブルマ)おじさんはがつがつ勉強してというよりは、子供の頃から英語が好きで勉強していたようですね。
また、レオタード(ブルマ)おじさんのTwitterは、
その内容が「哲学的」「詩的」「知的」と話題になっています。
ブルマおじさんすごい頭いい人だあああ https://t.co/1FC6ZHb52H
— 戌亥子丑@全財産BTCFX (@inuitakahiro) April 21, 2023
レオタードおじさんa.k.aブルマおじさん、ツイートの内容が詩的で俺は凄い好きなんよな pic.twitter.com/uQpCjFMqN8
— ニワ連単軸一頭流し (@niwaniwamogeee) April 21, 2023
本が好きな人特有の言葉のチョイスや言い回し・表現方法がとても耽美だなと感じます。
見た目とのギャップは凄まじいですが、
相反する融合がとても魅力的ですよね♪
レオタード(ブルマ)おじさんは太極拳の達人?
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 8, 2022
普段は謎の格好で謎のダンスを踊っていることが多いですが、
実は普通の服装で中国拳法?太極拳?を踊っていることもあります。
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) October 12, 2020
太極拳はゆるやかな動作が多くストレッチ感覚ででき、
「動く整体」とも言われます。
ゆっくりした動きが多いため一歩ずつ体重移動をすることで、
片足でしっかり立つバランス感覚が身につきます。
レオタード(ブルマ)おじさんの姿勢や動き、ポーズなどはとてもバランスが良く、美しさが際立っています。
自由が丘 pic.twitter.com/YLQのSNBraE
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 21, 2019
体幹がしっかりしていて、長年の鍛錬の賜物といえますね!
う~ん、実に美しい♡
因みに・・・
私は20歳になってからバレエを習ってみて、子供の時にそれをするべきだったことに気づきました。それから先の人生ではずっと、「子供の時にバレエをやりたかった」と思い続けてきました。いまはただ人生が終わるのを待っているかんじです。せっかく平和な国に生まれてきたのにもったいなかったです。 pic.twitter.com/p2IEocaUB2
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) September 10, 2017
バレエが好きですhttps://t.co/jYuxM3Vbc3 pic.twitter.com/Wlf56MDp4C
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) May 6, 2016
バレエも習っていたようです(゚Д゚;)
レオタード(ブルマ)おじさんは筋肉が凄い
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 20, 2019
レオタード(ブルマ)おじさんの身体は、
可愛らしい恰好?とは裏腹にとても筋肉質です。
素晴らしい肉体美ですよね!
太極拳をやってる事もそうですが、ただ身体を鍛えるだけではなく学問として勉学に励んでいるようです。
きっかけは身体の不調からだったようですが、
10年くらい前から身体の痛みや不調に悩まされ、それがきっかけでアレクサンダー・テクニークのレッスンを受け始めました。それは首・頭・背中の方向性、習慣に対する抑制を徹底的に考え抜くレッスンで、部分よりも全体、結果よりも過程に価値を置き、人間の心と身体に対する普遍的な学問だと思います pic.twitter.com/liA1519QFj
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) October 10, 2020
アレクサンダー・テクニーク
を取り入れているそうです。
アレクサンダー・テクニークとは・・・
身体がどのように動き、どのように感じるかについての気づき(アウェアネス)を高めることによって、自己についての学びを深め、身体を再教育することを目指す心身技法である。
頭-首-背中の関係に注目することに特徴がある。
引用:Wikipedia
アレクサンダーテクニークは、
- 慢性的に体に不調がある人
- ピアニストや吹奏楽の演奏家
- ダンサーパフォーマー
- アスリート
など、パフォーマンスが思ったように発揮できない方が、
カラダの使い方・カラダへの意識の向け方を学び、レッスンを受けます。
アレクサンダー・テクニークの難しさは何も特別なことをしないということ、人が生まれつき持っているシンプルな当たり前のことを徹底するということにあると思います。一人の人間にとってそれが最高のことであり、珍しい物、奇抜な物には価値がないということは、一生涯かけてもなかなか理解しきれない pic.twitter.com/ayNP78iJFr
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) May 20, 2019
「人体はテンセグリティである」筋肉が骨格全体にテントのロープのように張り巡らされ、テンションの調和とバランスによって好適な姿勢を保つようにデザインされている。これに神経細胞を巻き込んだ反射の働きが加わり、自然にバネのように伸び、弾むようになっている。人は習慣によってこの働きを壊す pic.twitter.com/JHftR5oGBx
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) October 2, 2019
また、仙骨から後頭部までをつなぐ一連のインナーマッスルの「シート」があるそうです。この「背中のシート」が身体をサポートするうえで決定的な機能を持っているようです。手で物を持ち上げたり脚で体重を持ち上げたりするような動作でも、仙骨から頭までの内的なつながりが前提となるのだと思います pic.twitter.com/6JwnIFbrzq
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) December 4, 2019
レオタード(ブルマ)おじさんは、
常に自分の身体と向き合って、パフォーマンスをされているんですね。
そう思うとあの均整のとれた美しい筋肉美も、ちょっと怪しい不思議な動きも、
緻密に計算された芸術作品のように見えてきます。
レオタード(ブルマ)おじさんは、一見変な人・怪しい人などに見えてしまい、警察官に職質を受けることも度々あるようですが、、、
私は20代の時からしばしば、何の理由もなく警察官に声をかけられて住所氏名を聞かれたりすることがあって非常に不快で屈辱的でした。でも好きな格好で歩くようになってからは、その格好で住所氏名を聞かれたり所持品検査をされても苦痛に感じなくなって、むしろ身体検査とかもして欲しい感じがします pic.twitter.com/HkZK8AOcQQ
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) January 3, 2022
深く知れば、
頭が良く、継続力があり、努力家、
そして自分に信念がある人だという事がわかりますね。
レオタード(ブルマ)おじさんの生い立ちや過去
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) December 15, 2022
レオタード(ブルマ)おじさんは、
- 父親
- 母親
- 兄弟
という家族構成のようです。
いまだに母の価値観は私には理解しがたいところがありますが、最終的に母は私のことを愛してくれたのだと思っています。父は子供に干渉せず、ただ子供を受け容れる人でした。3歳の頃、アパートの敷地内にあった箱ブランコの下に蚊取り線香を置く父と、その後ろに立つ自分の記憶がかすかに残っています
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 14, 2021
夢の中で出会う親兄弟は自分が知っている親兄弟と違った姿をしていました。いっしょに乗り物にのってどこか知らない道を進んでいたり知らない土地や建物の中にいました。広い野原や丘にいて、そこで本当に自分が言いたかったことを言って本当に過ごしたかったような時間を過ごしていたような気がします
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 2, 2022
ツイッターの文面からは、
過去に家族に対し何らかのわだかまりがあったことが見受けられます。
そのことで今も悩み・葛藤していることがわかります。
家族に対して愛を持ちたくても持てなくて悲しみに沈むことが多いと思います。でも喜びをもって人を想うことができないのならば、悲しみをもってでも人を想えばいいと思います。胸の中の悲しみを感じながら深く息を吸ったり吐いたりして海岸の波のように心が動いてそれもひとつの愛なのだろうと思います pic.twitter.com/JEzrX7yQ1X
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 14, 2022
私は死んでも自力で生まれ変わってくる自信はありません。しかし自分の母親にはその力があるような気がします。母ならば、また生まれ変わって、そして再び自分を生んでくれるかもしれない。その時はお互いもっといい人間でありたいと思います。 pic.twitter.com/oetVYefBKe
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 23, 2015
「その時はお互いもっといい人間でありたいと思います。」
という言葉の裏には、
「(家族と)良い関係を築きたい」
と切望しているように感じてしまいます。
私は自分の母親と和解できませんが、お互いに死んだらどこかでまた会って和解したいような気もします。
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) July 17, 2018
今でもちょっと切ない関係性のようですね・・・
なぜ家族(特に母親)との間にこのようなまだまりができてしまったのでしょうか?
幼少期:周りとコミュニケーションが上手く取れない
私は子供の時から他人と関係を築くことができませんでした。顔の表情や声のトーンがコントールできず、言語表現と感情表現がバラバラになり、会話が成立しません。他人と交流しようと試みるとトラブルの原因になりました。今ではなるべく黙っています。 pic.twitter.com/qQRohhtGum
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 15, 2014
子供の時から友達がいなくて、いつもひとりで遊んでいました。話相手がいないので、ひとりでしゃべったり、ひとりで笑っていて、今でもそうです。それでも歳をとるにつれて他人の感情や考えが少しずつ理解できるようになり、それだけでもよかったですhttps://t.co/iba6lUhgTT
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 24, 2015
何歳になっても学校に通っている頃の夢を時々見ます。テストの準備ができていないとか、登校時間に間に合わないとか、出席するべき授業に出席していないというような、焦燥感を伴う夢です。自分の人生の何かを象徴しているのかもしれないと思います。昨日は体操着で校舎内を逃げ回っている夢を見ました pic.twitter.com/j2TsI2mHFN
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) April 15, 2022
子供の頃、周りとコミュニケーションが取りづらかったり、周りが普通に出来ることが自分にはできなかったりと深い劣等感があったことが伺えます。
親・兄弟からみたらもしかしたら、
・出来が悪い
・扱いづらい
・変わった子
などの感情や態度があったのかもしれないですね・・・
こうすると気持ちいいので小学校1年のときからやっていました。 pic.twitter.com/utb41GIOqd
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) July 26, 2016
そこに深い溝が出来てしまったのかもしれません。
自分の経験から言っても、一般人より劣ったスペックで生まれてしまうと、それによって苦しんだり悩んだりすることも多いです。また人生全体が悲しい物になることも事実です。いずれにしても人生を動かすのは運命であり、運命に向き合う態度が心のありようを左右します。生か死かは人の意志を超えます。
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) October 3, 2022
不幸な子供時代を送ったことによる傷は、心の病となって一生治らないものです。「本当はこうであるはずだった」というもう一つのストーリーが並行世界のように現実の裏に張り付いて板挟みになってしまいます。大人になるにつれて自分の子供時代の不幸の本質をより深く、より正確に理解してさらに苦しむ
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) September 20, 2019
大人になった今もその時の悲しみはトラウマとして残っているようです。
18歳から20代
レオタード(ブルマ)おじさんは、
18歳の時、精神的に参ってしまったことがあるそうです。
母親に病院に行くことを勧められたそうですが、父親はいい顔をしなかったので受診することはなかったそうです。
私は18歳のころ、精神的な危機がありました。参考書、問題集を見るのが怖かったです。母は精神科の診察を受けることを提案しましたが、それを聞く父は非常に不快な顔をしていました。「薬を飲むっていうやり方もある」と、吐き捨てるように言いました。結局私は精神科には行きませんでした。
引用:赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) on Twitter
28歳の時には自〇未遂を起こしたこともあったそうです。
28歳のとき、死にたいと思って冬の山に登ったことがあります。夜11時くらいに小田急線の伊勢原駅に着いて、そこから歩いて大山まで行きました。懐中電灯を持って山頂まで登りました。登り切ったところで流れ星を見ました。山頂でしばらく、うとうとしていましたが、寒さで目が覚めました。
引用:赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) on Twitter
かなり精神的に追い詰められていたようです。
今でもその沼にハマることがあるようですが・・・
私は病んでる時、絶望した時に慰めを探したり、気持ちを奮い立たせて道を切り開こうとすることは絶対にしません。どこまでも落ちていく自分の心と体をじっと見守ります。それはまるで、自分が死体になって真っ暗な海の底に沈んでいくようなかんじです。生か死かは自分で決めることではないと思ってます pic.twitter.com/qbeQZ0mdk1
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) January 24, 2017
若い時は自殺したいという欲求と死に対する恐怖の間で葛藤することがありましたが、年を取ってくると、年齢による身心の変化に敏感になり、死はこちらから求めなくても近づいてくるのを感じます。疲労した体に過去の人生の情景が断片的に回想され、何か「本当は生きたかった」という想いがこみあげます
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) March 19, 2020
年を重ね、少しずつですが自分なりに対処法を見つけたようです。
レオタード(ブルマ)おじさんはADHDを伴うASDだった
去年の春から秋にかけて発達障害専門のクリニックに行ってました。ADHDを伴うASDだって言ってました。でも生活に大きな支障がないようなら特にどうしようというものでもないから様子見ましょうって言われてそれっきりです。見た感じ全然普通の人なのであまり説得力もないし、悩んでもしょうがないです
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) September 27, 2022
物が見つからなくなった時に言い知れぬ悲しみと怒りを感じて心が乱れる傾向が以前からあったのですが、それは自分のADHDに対する悲しみと怒りだったのだと気づきました。見つからない物を探す時間は、なぜ見つからなくなってしまったのか、自己の姿を見つめ自己の歩みを探し求める魂の旅路だったのです
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) January 25, 2023
レオタード(ブルマ)おじさんは、
長年苦しんだ「生きづらさ」から発達障害専門のクリニックを受診し、
ADHDを伴うASD
と診断されたようです。
ADHDを伴うASDとは・・・
ADHD(注意欠如・多動症)
「不注意」「衝動性」「多動性」といった特性が見られる発達障害。
- 忘れ物やなくしものが多い
- じっとしていることが苦手
- 感情のコントロールが難しい
- 我慢するのが苦手
など・・・・
ASD(自閉スペクトラム症)
社会的コミュニケーションや対人関係の困難さや、限定された行動、興味、反復行動が見られる発達障害。
- 相手の立場になって考えるのが苦手
- あいまいな言葉の理解が難しい
- 特定の物事にこだわりが強く、同じ行動を繰り返す傾向
など・・・
昔は、躾がなってないと親が責められたり、
ちょっと変わった子・出来が悪い子などのレッテルをはられたりと、
病気という概念がなかっただけに、
親も子も辛い思いをすることが多かったと思います。
レオタード(ブルマ)おじさんの今までの言動を見ると、正にそのままですよね。
やっと自分の生きづらさの原因がはっきりし、ほっとした部分もあると思いますが、もっと早くにこのことがわかっていたらご家族との関係性や幼少期のトラウマは浅く済んだかもしれませんね。
私は30歳を過ぎてから少しずつ、自分がどれほど愚かな人間なのかを考えるようになりました。10代、20代を振り返って、その時にやっていたすべてのことが間違っていたように感じました。しかし今の自分を振り返ってみると、誰でも理解していることをようやく理解できるようになっただけみたいです pic.twitter.com/lDPXtVhZt7
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 20, 2020
病気は仕方がないことなので、レオタード(ブルマ)おじさんの個性として上手く付き合っていって欲しいですね。
レオタード(ブルマ)おじさんが奇抜な姿で踊る理由
セーラー服へのあこがれ pic.twitter.com/Pb1gZ7SWYb
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) March 13, 2019
レオタード(ブルマ)おじさんが、
- レオタード
- ブルマ
- セーラー服
- 水着
など、可愛い服を着る理由には、
女の子になりたいなと思ったことがあります pic.twitter.com/XPLKDFcTzm
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 6, 2016
心の奥に「女の子」への憧れが強くあるようです。
また、踊る理由には、
私は生まれ変わったらバレエダンサーになりたいと思っています。子供の時にバレエをやりたかったのですが、親がその願いをかなえてくれませんでした。大人になってから習ってみましたが、決して踊れるようにはなれず、大きな失望を味わいました。 pic.twitter.com/ZjVhUVEzDs
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 15, 2014
「バレエダンサーになりたかった」
という小さい頃の夢があるようです。
そして、”憧れ” と ”夢” よりもっと深い願望には、
幼い頃に叶わなかった、
「人と繋がりたい」
という想いがあるようです。
バレエを踊れるようになりたいという望みと、人とつながりたいという望みが、ずっと自分にあったことが、今ではわかります。すべて手遅れになりました。望みは抱くことに意味があると思っています。私の人生は、望みを見つけるだけで精いっぱいでした。 pic.twitter.com/dIZfAXixsF
— 赤いレオタードでおまるにまたがります (@omaru_uwabaki) November 15, 2014
レオタード(ブルマ)おじさんは、今、
自分の素直な心を恐れず全身で表現しているんですね!
ぱっと見は、
変なおじさん
怪しいおじさん
と思ってしまうかもしれませんが、
深掘ってみると実に奥が深く、感動の域に達してしまいます。
レオタード(ブルマ)おじさん、素敵ですね!!
多様性のこの時代、見た目だけで判断してしまうのはとてももったいない事だと感じてしまいました。
まとめ・・・
この記事では、
についてまとめました。
レオタード(ブルマ)おじさんの人柄や言動がとても興味深く、
内容が長くなってしまいました^^;
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
東京近郊の方で、レオタード(ブルマ)おじさんに会うことが出来たら、
コミュニケーションを求めていますので是非優しく接してあげて欲しいと思います。
可愛い衣装も褒めてあげてくださいね♡