大相撲の2020年11月場所と2021年1月場所で、毎日同じ席で背筋をピンと伸ばした完璧な正座姿で観戦してる謎の女性が話題になりました。
そのあまりにもお美しい姿からネット上では「溜席の妖精」「背筋ピン子さん」などと呼ばれ、多くの方が謎のミステリアス美女に釘付けになりました。
その彼女が2021年の大相撲3月場所にも舞い降り、再び話題になっています。
「溜席の妖精」「背筋ピン子さん」は誰なのか?
その正体に迫ってみたいと思います。
目次
溜席の妖精・背筋ピン子さんと呼ばれてる相撲観戦女性
大相撲を観に行った。
先場所からSNSで話題になっているのが、東花道近くの溜席で毎日背筋を伸ばし正座して観戦する女性。
『溜席の妖精』とか呼ばれており妖精かどうかはさておき、確かに美人オーラ満載。正体不明で海外では幽霊説まで出ている。
彼女がずっと気になって相撲観戦どころではなかった。 pic.twitter.com/7HnkHH10XM— 先斗町エレジー (文責 Junjiro) (@ProgreMoodKayo) January 16, 2021
大相撲中継を毎日観ています。
溜席に正座をしてピシッと姿勢を崩さない美女がいます。
初日から皆勤です。大相撲ファンの中では「溜席の妖精🧚♀️」と
話題になっています(^○^) pic.twitter.com/qaE4dxsp3s— 石舞台(isibutai)🐝🐝🐝 (@isibutai) January 22, 2021
#大栄翔 関 優勝
㊗️🎉おめでとうございます🎊ですが後ろの女性が気になって
仕方がないです😅背筋ピン子さん と言われてるらしい#大相撲 pic.twitter.com/hiBl2BhiQR
— pezvolante77 いいね規制中お返し出来ず申し訳ありません🙇♂️ (@pezvolante77) January 24, 2021
話題になっている相撲観戦の女性の特徴は、
- 前髪パッツンでポニーテールが多い
- 清楚な服装と高級バッグでエレガントな装い
- 背筋をピンと伸ばした完璧な正座姿
- 拍手以外あまり動かない
- 凛とした気品がある
- 大相撲:11月場所・1月場所は15日間皆勤賞
といったミステリアスな雰囲気で、テレビでそのお姿が映る度に、
「溜席の妖精」
「背筋ピン子さん」
などと呼ばれ、戦っている力士と同じくらい話題をさらっている人物です。
※初めてテレビに映った時から毎日お姿に魅せられる方が増えていく過程を知りたい方は⇊
相撲観戦の謎の美女は誰?毎日同じ席で完璧な正座姿に幽霊説まで出た彼女の正体は?
溜席の妖精・背筋ピン子さんはお金持ちのセレブ
相撲の前列で観戦している女性は、お金持ちのお嬢様だと思われます。
その理由は、
- ハイブランドのモノを身に着けている
- 溜席に座っている
という点です。
ハイブランドのモノを身に着けている
15日間×2場所 全て違う衣装&バッグのコーデで身を包んでいて、そのブランドはルイヴィトンのモノが多いです。
大相撲11月場所向正面溜席東側にきょうも美しい女性が背筋伸ばして正座されてます。毎日相撲中継を見てる夫が4~5日前から気づき「きょうは白いワンピース」「きょうは花柄」と取り組みそっちのけwあたしも「バッグ、ヴィトン・スピーディ・バンドリエールか?」とどこみてんのよ?状態( ФωФ)
— Junko Hiramoto (@whip_syrup) November 15, 2020
世間では溜席の妖精って言われてるけど俺は白百合の令嬢って呼んでる。白薔薇だと銀座のキャバレーになっちゃうもんな。しかしルイヴィトンのコートって幾らぐらいするんだろう。。こういう方がタニマチになってくれるといい思いできるんだろうなぁ。 pic.twitter.com/fvkMwJWFoG
— 百舌鳥の耳原 (@joey_of_the_toy) January 22, 2021
いつも座っているので靴までは調べる事ができませんでいたが、きっと日替わりで違うのでしょうね・・・
どれだけハイブランドの衣装とカバンをお持ちなんでしょうか?
溜席(たまりせき)に座っている
大相撲を本場所で観戦するには、
「マス席」「イス席」「溜席」
の3つの種類の席があります。
溜席(たまりせき)とは・・・
審判員のすぐ後ろなどで観戦する座布団席のこと。
取組中に力士の動きによって砂をかぶる可能性のあるような席という意味で、「砂かぶり席」「砂かむり席」という別名がある。
他の2つの席に比べ料金が最も高いことで知られています。
さらに溜席には、上の画像を見ると分かる通り、緑色の座布団席と赤色の座布団席に分かれていて、
- 緑色の座布団席は維持員席
- 赤色の座布団席は一般向け席
となっています。
彼女が座っているのは「維持員席」で、後援団体や130万円(東京地区の場合は390万円)以上の寄付をした個人や法人である維持員の席として割り当てられているものです。
彼女は両国国技館(東京都墨田区 )で開催されている相撲を毎日観戦していることから、住まいは東京(または東京近郊)だと思われます。
そう考えると最低400万くらいは寄付して、あの席に座っているということになります。
かなりのお金持ちでセレブであることは間違いないですね。
溜席の妖精・背筋ピン子さんはタニマチのお嬢様だった!
「お金持ちで美しいこの女性は一体何者なんだろう」
と多くの方が気になっていると思います。
大手メディアも「溜席の妖精に」に興味が湧いたらしく、2021年1月24日の1月場所13日目の打ち出し後に、ご本人に突撃取材をしていました。
インタビュー内容は次の通りです⇊
声をかけると、涼し気な笑顔で会釈
テレビ中継で東花道に毎日映る女性として話題になっていますが、お話を伺えませんでしょうか。
「私は一般人なので…(再び軽く会釈)」
どちらかの部屋の後援会の方でしょうか。
「私ではなく、家族ですね」
どの関取のファンなのか、聞かせてもらえませんか?
「いえ、一般人なので…」
引用元:NEWSポストセブン
記者の方の取材には、「一般人」ということで詳しいお話は聞けなかったようです。
しかし、若手親方と協会関係者が次のように取材に答えています。
彼女が連日座っている溜席は、
(今場所はコロナ対策で座席数制限を設けており)ネットやプレイガイドでは売り出されない、茶屋の常連客や親方が優先的に使用できる席のひとつです。
協会や相撲部屋にそれなりに顔がきかないと、15日間通しで座ることはできないはず。
(若手親方)
引用元:NEWSポストセブン
二所ノ関一門のある親方がお世話になったタニマチのお嬢さんだと聞いています。
それ以上は話せません。
(協会関係者)
引用元:NEWSポストセブン
ここまでの内容をまとめると・・・
- 「溜席の妖精」は一般人
- 「溜席の妖精」の家族は後援会に入っている
- 協会や相撲部屋に顔がきく
- 二所ノ関一門の中の相撲部屋を応援している
二所ノ関一門とは・・・
いくつかの相撲部屋がグループになっていて、これを相撲界では「一門」と呼んでいる。
日本相撲協会には5つの一門があり、二所ノ関一門はその1つ。
タニマチとは・・・
タニマチ(谷町)とは相撲界の隠語で、ひいきにしてくれる客、または後援してくれる人、無償スポンサーのこと。
多額の援助という形で後援し、後見人的立場となっている人物のこと。
つまり、「溜席の妖精」の家族が二所ノ関一門の中の相撲部屋を後援していて、
とてもお世話になっている方のお嬢様だった
ということがわかりました。
家族が相撲部屋のスポンサーということは、相当な富裕層のお嬢様そうです。
今の時代の普通の若い女性は正座はできません。
やはりお嬢様なのでしょう。
白木ジムのオーナーで日本有数の白木財閥の創始者、白木幹之助の孫娘の白木葉子の雰囲気が溢れ出ている溜席の妖精でした。 pic.twitter.com/ALEj6Zy4ks— lectorjp (@lectorjp) February 7, 2021
ファッションや身なり、立ち振る舞いをみても育ちの良さが際立っていますしね。
本当に素敵な女性です。
まとめ・・・
「溜席の妖精」「背筋ピン子さん」と呼ばれている謎の女性についてまとめました。
一般人ということで詳しい素性はわかりませんが、良いところのお嬢様だというのは確かのようです。
3月場所は本来大阪でしたが、2021年の大相撲3月場所は両国国技館で行われることになりました。
なので「溜席の妖精」の姿をまたテレビで見ることができるのは嬉しいですね!
※幽霊説や毎日お姿に魅せられる方が増えていく過程を知りたい方は⇊
相撲観戦の謎の美女は誰?毎日同じ席で完璧な正座姿に幽霊説まで出た彼女の正体は?