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スポーツ

【三原舞依】痩せてガリガリで心配の声!体調不良の原因は難病のリウマチ?

「氷上の天使」や「氷上のシンデレラ」の愛称で親しまれ、その華麗な演技で多くのファンを魅了しているフィギュアスケートの三原舞依選手。

笑顔で滑る姿は妖精・天使みたいで可愛いとの声とともに、

「元々細身なのに更に痩せた???」「ガリガリすぎる」と心配する声も出ています。

 

三原舞依選手は、なぜここまで痩せてしまったのか調べてみました。

 





【三原舞依】痩せてガリガリで心配の声!

 

 

2020年11月27日のNHK杯フィギュアスケートに三原舞依さんが出場した際、痩せたと大きく話題になりました。

 

その時の画像がこちらです。

腕が細すぎて転んだら、ポキっと折れていまいそうです・・・

 

 

全体的に見ても脂肪が少なく、女性らしい丸みがないですね。

細すぎて儚く見えてしまいます・・・

 

 

他の選手と並ぶと更に細さが目立ってますね。

少し痛々しく見えてしまいます。

 

更に、2020年12月25日の全日本選手権での画像をみると、

 

 

こんなに細い手足で、演技をして大丈夫なのかと心配になってしまいますね(汗)

 

 

ネット上の声も「痩せた?」から「ガリガリすぎ」に変わっているくらい、華奢すぎる身体を心配している方が多かったです。

 

どれぐらい痩せて変わった?

 

三原舞依さんはどれくらい体重の変化があったのでしょうか?

過去の画像と比べてみると、

 

【2017年】

世界国別対抗戦SP

 

四大陸選手権

 

顔も身体もふっくらしていて、とてもエネルギッシュです。

若さが弾けてる感じがしますね。

 

【2018年】

ネーベルホルン杯

 

全日本選手権

 

4大陸選手権

 

 

【2019年】

ユニバーシアード冬季大会

 

 

過去の画像と比べると、激ヤセした事がよくわかります。

 

 

顔だけ比べてみても、かなり痩せたことがわかりますね。

 

フィギュアスケートは一見、優雅で華麗なスポーツに見えますがかなりハードな競技です。

一節によるとフリーの演技だと1500mダッシュと同じ体力を使うそうです。

 

痩せすぎると体力も筋肉も落ちてしまいます。

そうなると三原舞依さんの健康面と怪我が心配になってしまいますね。





体調不良の原因は難病のリウマチ?

 

三原舞依さんは、2015年頃に難病指定の病気を罹っていることがわかっています。

15年の秋のジュニアグランプリファイナルの大会後に、膝が動かなくなり、難病が発覚しました。

 

その病名が、

若年性特発性関節炎(若年性リウマチ)

です。

 

代表的な症状としては、両膝が激痛に襲われます。

最悪の場合、関節が壊れたり、命に危険が及んだりする場合もあるそうです。

 

1万人に1人程度の割合で発症するため、難病に指定されている病気です。

 

フィギュアスケーターにとって、非常につらい症状ですね。

 

体調不良による食欲不振

 

三原舞依さんが激ヤセした理由として、体調不良による「食欲不振」だと公式から発表されました。

 

その後、2019年10月、三原舞依選手が手紙でグランプリシリーズカナダを欠場すると旨を伝えています。

 

 

病状が悪化したことにより、2019年・2020年の大会やアイスショーは全て欠場することになりました。

 

2019年11月には、三原舞依選手のコーチである中野園子コーチから、

「私が(遠征に)出てくる時は、まだ入院していましたので、帰って話を聞いてみないと、ちょっと分からない。

薬も変えたという話ですので、それがどういう風になっているか分からないですけれど。

でも、良い方向に向かっているという感じではあるので。

今の状態としては、別に拒食ではなく、体が栄養を吸収しないんだそうです。

みなさんが『痩せた』って心配してくださっているけれど、ちゃんと食べてはいる」

と説明した。

 

参照:日刊スポーツ

 

 

痩せた原因は、

・病状が悪化したことにより食欲がない

・薬の副作用

・食べられるけど栄養が吸収できない状態

にあったようです。

 

一時は激ヤセぶりをみたファンからは「拒食症」を疑う声が上がりましたが、違ったようですね。

 

辛い症状の他にも、入院中はどうしても運動不足になるので、筋肉が低下し、痩せてしまいます。

色々な痩せる原因が重なってしまい、あんなに細くなってしまったんですね。

 

休養からの復活

 

治療に専念し、試合はおろかリンクに立つことすらできない日々が続きましたが、

2020年10月、実に1年7カ月ぶりに近畿選手権に出場した三原舞依さんは3位という好成績で復活をアピールしました。

 

 

若年性突発性関節炎が完治したという情報はなく、現状をみるとまだ体重も戻っていないことから本調子ではないと思われますが、大会に出れるということは症状は落ち着いているようですね。

 

身体が細すぎて大丈夫かなと心配にはなりますが、滑れなかった分、滑れる事の喜びを感じながら楽しそうに滑っていますよね。

心から幸せを感じているのが見ている側にも伝わってきます。

 

素晴らしい演技に目が潤んでしまいました。

 

 

またリンクに戻ってきてくれて、ファンとしてはこれ以上嬉しいことはありませんね。





まとめ・・・

 

ブランクを感じさせない力強い滑りでリンクへと帰ってきてくれましたが、かなりやせてしまっているので体力的にはかなりキツイものがあると思います。

焦らず・無理せず、上手く病気と付き合いながら頑張って欲しいですね!

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