この記事では、
・2025年7月5日4時18分に何が起こる?
・たつき諒の予知夢が示す海底破裂と巨大津波の真相
についてお伝えしていきます。
目次
2025年7月5日4時18分に何が起こる?
たつき諒さんは、1999年に予言漫画『私が見た未来』を出版した漫画家です。
『私が見た未来』の表紙には「大災害は2011年3月」と書かれており、実際に東日本大震災が発生したことで話題になりました。
2021年には「完全版」として再版され、たつき諒さんは新たに、
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」
という予知夢を加えました。
たつき諒さんは、2021年と2022年に同じ夢を見て、
2025年7月5日午前4時18分(もしくは16時18分)に日本列島の南に位置する太平洋の海底がボコンと破裂し、東日本大震災の3倍にもなる津波が押し寄せる
というビジョンを見たと述べています。
2025年7月5日の巨大津波の被害
たつき諒さんの夢では、海底破裂によって発生する津波の高さは、東日本大震災の3倍ほどあるという描写があります。
これは、約30メートルから40メートルの高さの津波ということになります。
ビルの高さで例えると、おおよそ10階から13階くらいの高さに相当します。
この津波は、沖縄を始め、九州・四国・本州(鹿児島・宮崎・高知・徳島・和歌山・三重・静岡・神奈川・千葉)の太平洋側沿岸の1/3~1/4まで届くとされています。
この巨大津波の規模と影響は、想像を絶するものです。
東日本大震災の津波は、約2万人の死者・行方不明者を出し、約16兆9千億円の経済損失を引き起こしました。
東日本大震災の3倍の津波が発生した場合の被害総額を正確に算出することは非常に難しいですが、政府が公表した日本海溝・千島海溝周辺を震源域とするマグニチュード9級の地震による津波の浸水想定を参考にすると、以下のような推測ができます。
日本海溝・千島海溝周辺の地震では、死者が最大19万9000人との被害想定が出されています。
これは、東日本大震災の死者数の約10倍に相当します。
人的被害が10倍になると仮定すると、物的被害も同じくらいの割合で増加すると考えられます。
したがって、被害総額は約169兆円になる可能性があります。
上記の想定を踏まえ、もしもこの予言の通り、東日本大震災の3倍の規模の津波が襲えば、
死者・行方不明者は数十万人に上り、経済損失は数百兆円に達する可能性があります。
また、津波によって原発や化学工場などの重要施設が破壊されれば、放射能や有害物質の漏洩などの二次災害も発生する恐れもあります。
このように、巨大津波の規模と影響は、日本の国土や国民、経済に甚大な打撃を与えることになります。
たつき諒の予知夢が示す海底破裂の真相
たつき諒さんの夢では、
日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと盛り上がって破裂する
という描写があります。
この海底破裂は何が引き起こすのでしょうか?
可能性があるものをあげてみました。
1つ目の可能性:地震
1つ目の可能性は、地震です。
日本とフィリピンの中間あたりは、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界にあたり、プレートのずれや沈み込みによって地震が発生する可能性があります。
実際に、この地域では過去にも大きな地震が起きており、2012年にはマグニチュード8.6の地震が発生しました。
この地震は、海底の断層がずれることで起きたもので、海底の形状が変化した可能性があります。
このように、海底の断層がずれることで、海底が盛り上がったり破裂したりすることは考えられます。
2つ目の可能性:海底火山
2つ目の可能性は、海底火山の噴火です。
日本とフィリピンの中間あたりは、環太平洋火山帯の一部であり、多くの海底火山が存在します。
この海底火山が噴火すると、海底が盛り上がったり破裂したりすることがあります。
実際に2022年1月15日には、南太平洋の島国トンガ付近の海底火山で大規模な噴火が発生しました。
この噴火は、観測史上最大規模のもので、噴煙は高度57kmに達し、衝撃波や津波が世界各地に影響を及ぼしました。
日本でも、約8000km離れたトンガでの噴火による津波が押し寄せ、
気象庁は奄美群島とトカラ列島に津波警報を出し、北海道から沖縄までの広い範囲に津波注意報を発令し、最大で1.2メートルの津波が観測されました。
また、噴火の衝撃波は地球を一周して日本にも到達しました。
トンガ噴火のエネルギーは、米国が保有する最大の核爆弾にも匹敵するほどだったといわれています。
たつき諒先生の「私が見た未来完全版」に掲載されている「ボコンと(海が)盛り上がって」というコメントと絵が、今回の津波の原因となったトンガの噴火の写真とそっくりで驚いています。
本に掲載されている2025年7月の大津波がとても気になる…。 pic.twitter.com/YdSDcicEO9
— BTTP (@BTTP1605) January 16, 2022
3つ目の可能性:海底のガス爆発
3つ目の可能性は海底のガス爆発です。
海底のガス爆発とは、海底に存在するメタンハイドレートという物質が温度や圧力の変化によって分解し、大量のメタンガスが放出される現象です。
このメタンガスが引火すると、海底が破裂し、巨大な津波や地震を引き起こす可能性があります。
仮に海底のガス爆発だとし、たつき諒さんの予知夢に当てはめてみると、
たつき諒の予知夢 | 実際の映像 |
海底がボコンと盛り上がる | 海底のガス爆発でガスの巨大な気泡が海上に浮かび上がる |
大津波が来る数分前の 「物凄い引き潮」 |
巨大気泡が「ボコン」と海上に盛り上がる時、海水がそこに吸い込まれる。 |
ハワイ方面から爆発地点に向かう「二匹の竜」 | 引き潮によって発生した海流 |
泥が押されて陸がつながる | ガス爆発で海底の大量の堆積物が吹き上がってきた物。 火山爆発なら、溶岩の岩石類が噴出するはず・・・ |
このことから、大津波を起こす「ボコン」は、海底のガス爆発の可能性もありそうです。
4つ目の可能性:隕石
4つ目の可能性は隕石です。
たつき諒さんは7月5日に起きることを「大災害」ではなく、
「大災難」と言っています。
大災害と大災難の違いを簡単に説明すると、
大災害:自然現象や人為的な原因によって、広範囲にわたって人命や財産に被害が生じる事態。
大災難:思いがけず身にふりかかってくる不幸な出来事。
となります。
このことを踏まえると、地震や海底火山の噴火による自然災害ではない可能性があります。
アメリカ航空宇宙局NASAでは、最新のコンピューターを使って隕石の軌道を100年先くらいまで正確に予測することができるようになりました。
そして2022年には、無人探査機を小惑星に衝突させる実験し、軌道の変化が確認できたとしています。
そこまで正確にわかっていて、軌道を変えることが出来るのにもかかわらず、2025年7月の大災難が隕石の衝突だとすれば・・・
それは「大災難」以外の何物でもありませんよね。
隕石は、宇宙空間に浮遊している岩石や金属の塊のことで、地球の重力に引かれて大気圏に突入すると流星となります。
ほとんどの隕石は大気圏で燃え尽きますが、一部は地表に到達します。
このとき、隕石の大きさや速度、角度、質量などによって、地表に与える影響は異なります。
隕石が海底に衝突すると、海水が蒸発し、衝撃波や火球が発生します。
これによって、海底の地形が変化し、海水面に波が発生します。
この波が津波となって、周辺の地域に被害をもたらします。
NASAは、地球に衝突する可能性のある小惑星を監視していますが、 NASAの情報によると、2025年7月5日に地球に接近する小惑星は、以下の2つとされています。
- 2010 NY65: 直径約140メートル、最接近距離約270万キロメートル
- 2008 GO20: 直径約220メートル、最接近距離約470万キロメートル
この2つの小惑星は、地球に衝突する可能性は非常に低いとされています。
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と、表向きは安心できる内容となっていますが、
人気YouTubeのナオキマンさんが上げた動画では驚く内容が明らかになりました。
その動画がこちら↓
動画には、理論物理学者の保江邦夫さんという方が登場するのですが、
この保江さんによると「極秘ルート」で、あの宇宙開発組織(NASA?)の2つのパイプから情報を入手したそうです。
その内容は、2025年7月5日に隕石が衝突する可能性があると計算で導き出しているとのこと・・・
そしてその隕石が衝突する場所は、フィリピン沖だそうです。
2025年の日本って動画色々見てきたけど
ナオキマンの2025年 7月ガチのやつじゃん
淡々と話してるこの感じ、、
この動画みたら信憑性あがるんだけど、、まーこれもロマンやな😎#ナオキマン#2025年 pic.twitter.com/PGjrfVBPwT
— キンジョウ タスク okinawa (@4664honda) January 11, 2024
この情報はたつき諒さんの予知夢とかなりリンクしていますね。
5つ目の可能性:核・水素爆弾
5つ目の可能性は核・水素爆弾です。
巨大津波の発生原因は「人災の可能性もあり得る」と言っていることから、人的な要因も考えられます。
例えば、核実験や核戦争などによって、海底が破壊される可能性もありますし、
海底に沈んでいた不発弾の爆発や核兵器(ロシアのポセイドン(核魚雷)や北朝鮮からの核ミサイル着弾など)の可能性もゼロではありません。
こちらの動画では水素爆弾の可能性について語られています。
このような場合は人為的な災害となりますが、海底が盛り上がったり破裂したりすることは考えられると思います。
まとめ・・・
この記事では、
についてまとめました。
信じる or 信じないはそれぞれ自由でいいと思いますが、たつき諒さんの最後の話しに、
「信じるな。でも、疑うな。」と言及しており、
信じてはいけないけど警戒はしておく必要があるとしています。
今の日本では他にも、富士山の噴火や南海トラフなど様々な大災害が必ず近い将来に起こるとされています。
災害はいつ起こるかはわかりませんが、備える心構えは必要だと思います。
「2025年7月5日みんな生きてたらここで会おうぞ」
↑(これ合言葉なんでしょうかね(^^;))
何事もなく過ぎてくれれば一番良いですね!!
たつき諒プロフィール!wik風(年齢・出身・顔画像・作品)と現在まとめ【私が見た未来】
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【予言漫画家】たつき諒の現在(なりすまし騒動)2020年から活動していたのは偽物?「私が見た未来」とは!