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【注意】ハッカ油は犬・猫・小動物にとっては危険!中毒症状がでる事も

今年はコロナウイルスの影響で、夏のマスクを少しでも快適にしようと「ハッカ油」に注目が集まっています。

スプレーを自分で作る人も増えてますね。

 

しかしそんな需要高まってるハッカ油ですが、ペットのいる家庭は要注意です!

使い方を間違えるとペットに「害」があることがあります。

 

犬・猫・小動物(うさぎ・ハムスター・小鳥)にとってハッカ油が与える影響についてまとめました。





【注意】ハッカ油は犬・猫・小動物にとっては危険!

 

 

ハッカ油は優れた虫除け効果や、殺菌作用があります。

また消臭・除菌効果に加えて、ストレス軽減や疲労回復作用まで期待できるとても素晴らしいアイテムです。

 

しかし、人間にとっては良い物であっても、ペットにとっては「毒」「害」になることがあります。

今回は、各動物にとって毒な理由と、どのような症状が出るか解説していきます。

 

猫にハッカ油は・・・

 

 

猫にとってハッカ油は有毒・有害です!!

 

猫と一緒に生活している方はハッカ油を使用してはいけません。

「使用しないほうが良い」のではなく「使用してはいけない」のです。

 

もっと深く言うとハッカ油だけに限られるのではなく、

 

精油(エッセンシャルオイル)全般がダメなのです。

 

猫は肝臓で精油成分を分解・処理できない

 

 

精油は植物性の脂溶性化学物質です。

※ 脂溶性とは、水には溶けにくいが、油だと非常によく溶ける化学物質のこと

 

この化学物質は体内で分解できないと「毒」になります。

 

人間は肝臓にそれらを分解する酵素であるグルクロン酸転移酵素を持っているのですが、猫にはこれがありません。

 

なので、精油が体に付着したり、飲んでしまったり、気化した状態で吸い続けると、猫の体内に毒素がどんどん溜まっていき、中毒症状や肝機能障害を起こしてしまいます

 

ご家庭にある精油・アロマオイルにも注意!!

 

アロマセラピーはアロマオイルに含まれる精油を気化させるモノなので、猫が同じ部屋にいたらそれを吸ってしまい体調を崩してしまうこともあります。

 

下痢や嘔吐などの症状が出たり、泡をふいて倒れた猫もいるそうです。

精油を舐めてしまって死に至るなんてケースもあるようなので注意してください。

 

 

「犬」にハッカ油は・・・

 

 

犬に対して原液のハッカ油を使うことは危険です。

嘔吐や下痢といった中毒症状を引き起こす可能性があります。

 

しかしハッカ油の推奨されている希釈度を守れば、犬に使っても大丈夫です!

1%程度に希釈されたハッカ油スプレーであれば、成犬にとってはほぼ無害です。

 


体が小さい幼犬や小型犬には危険!

 

基本的にハッカ油の希釈度を守れば大丈夫なのですが、体が小さい幼犬や小型犬は、猫と同じく重篤な症状に繋がる危険性があります。

成犬であっても稀に体質に合わなく、アレルギー症状を起こす事もあります。

 

 

犬のハッカ油使用は意見が分かれる

 

 

犬は人間と同じように化学物質を肝臓で分解する酵素を持っています。

なので、猫のように重篤になる可能性は低いです。

 

しかし、100%安全か??

となるとそうではありません。

 

なので、ハッカ油を使用する場合は、手作りのものではなく市販されているペット専用のものをおすすめします。





 

「小動物」にハッカ油は・・・

 

小鳥、うさぎ・ハムスター等の小動物はハッカ油の香りは苦手と言われています。

 

インコやオウムなどの小鳥

 

 

インコやオウムなどの小鳥にはハッカ油は有毒・有害

 

鳥の呼吸器は敏感なのでハッカ油をつかうことによって、中毒死や呼吸不全を起こす恐れがあります。

 

猫と同様、ハッカ油だけではなく精油全般です。

 

アロマディフューザー(発生器)を使用してから1週間後にペットのインコが急死したという事例もあります。

消臭剤や、蚊取り線香にも注意が必要です。

 

ウサギ

 

 

ウサギにハッカ油はグレーゾーン

でも、人間よりも嗅覚の発達している動物にとっては劇物

 

ウサギとハッカ油の因果関係はよく分かっていませんので、使用して体調不良を起こすかはハッキリしていません。

ウサギはミント系のハーブも食べるので、一見ハッカ油は大丈夫なような感じがします。

 

しかし、ハッカ油をはじめとした精油(エッセンシャルオイル)は大量のハーブ類を精製・抽出して、特定の成分だけを凝縮した天然オイルです。

ウサギの嗅覚は人間の何倍もの強さがありますから、ハッカ油を薄めてたとしても凄い威力があり、大きなストレスになる傾向があるそうです。

 

ストレスに非常に弱い動物ですので、体調不良を引き起こす一因になる可能性はありますので、使用しないほうが無難かと思います。

 

ハムスター

 

 

ハムスターにはハッカ油は有毒・有害

 

ハムスターに与えてはいけない食べ物の中で、特に要注意とされているものが「ハーブ類」です。

香りの強い香草の類いは一般にハムスターには適しません。

セロリやガーリック、タマネギなどの刺激の強い野菜もダメだとされています。

 

それだけ香りのキツイものは、ハムスターには致命的なのです。

 

ネズミの撃退方法としてハッカ油が用いられることもあるだけに、同じ科ではないにしろ似たような特性はありますので、ハムスターの近くでハッカ油を使うのは危険です。





まとめ・・・

 

人間にとっては有効な使い方がたくさんありますが、ペットには「害」になります。

ペットは家族同然ですから、苦手なものや「害」になってしまうものなどはちゃんと把握しておくことが大切ですね。

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