この記事では、【2023年紅白歌合戦】
- 白組のトリが福山雅治なのはなぜ?
- 食傷気味で飽きたの声続出
についてお伝えしていきます。
目次
【2023年紅白歌合戦】
白組のトリが福山雅治なのはなぜ?
今年(2023年)の紅白歌合戦で、福山雅治さんがトリをつとめることが発表されました。
福山雅治さんが紅白歌合戦で白組のトリを務めるのは今回で4回目になります。
しかし、多くのファンや視聴者からは、「なぜトリが福山雅治なのか?」という疑問の声が上がっています。
紅白歌合戦のコンセプトとトリを務める歌手の特徴
まずは、
- 紅白歌合戦という番組がどういうモノなのか?
- トリを務める歌手の特徴
という部分を簡単におさらいしてみます。
■年末の伝統と風物詩
紅白歌合戦は日本の大晦日に放送される伝統的な音楽イベントであり、年末の風物詩として長年親しまれています。
■日本の音楽文化の紹介
異なるジャンルや世代のアーティストが出演し、その年のヒット曲や代表曲を披露することで、日本の音楽文化の多様性や進化を視聴者に広く紹介します。
「歌で今年を振り返る」
というのが紅白歌合戦の一番大きな主軸コンセプトかなと思います。
次にトリを務める歌手の特徴は以下の通りです。
■実績と人気
通常、トリに選ばれる歌手はその年の音楽シーンで大きな成功を収め、高い人気を誇るアーティストが多いです。
■代表曲や感動的な楽曲
トリに選ばれる歌手は、感動的で印象的な楽曲を持っていることが期待されます。
代表曲や特別なパフォーマンスが視聴者に強い印象を残す役割があります。
■スペシャルな演出
トリに選ばれる歌手は、通常、特別なステージ演出やコラボレーションなど、他の出演者とは異なる特別な要素を持ったパフォーマンスを披露することが期待されます。
■番組全体の締めくくり
トリは番組のクライマックスであり、その年を象徴するようなパフォーマンスを通して、視聴者に感動や喜びを提供することが求められます。
これらの特徴が組み合わさり、紅白歌合戦は視聴者に感動や楽しさをもたらす年末の音楽イベントとして愛されてきました。
過去の傾向をみてみると、トリを務めた歌手は、
- その年に注目度の高かったアーティスト
- 実績のある演歌の大物
であることが多いです。
なぜトリが福山雅治なのか?疑問を深堀
🟥第74回NHK紅白歌合戦⬜️
白組出場 #福山雅治
本日放送の #SONGS に出演した
福山さんにもお写真いただきました📷紅白でも共演する #福山雅治 さん #大泉洋 さんのトークはNHKプラスでチェック✅
☞https://t.co/eKe0D5Rjzd
#NHK紅白 pic.twitter.com/fAqYyTpHYI— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) December 7, 2023
福山雅治さんは非常に人気があり、多くのヒット曲を持つシンガーソングライターです。
そんな支持が高い福山さんに対し、トリを務めることに対して疑問感じてしまう理由には以下の理由が考えられます。
1. 多くの出演歌手の中での選定
紅白歌合戦は年末恒例のイベントであり、出演者は国内外のトップアーティストが勢揃いします。
そのなかで、福山雅治さんがトリに選ばれることについて、
「もっと注目されているアーティストがいるのではないか?」
との声があがっています。
特に、若手アーティストや今注目を集めているアーティストがいる中で、福山雅治さんの選定に疑問を抱く人が増えているようです。
2. 予測可能性の問題
福山雅治は長い間音楽界で活躍してきたベテランアーティストであり、紅白歌合戦でも何度もトリをつとめています。
こうした繰り返しの選定が、一部の視聴者にとっては、
「予測可能性がある」と感じさせ、新たな驚きや興奮を求める声が上がっています。
3. 事務所への忖度
【2023年紅白歌合戦】食傷気味で飽きたの声続出
12月20日のネットニュースで、
『4年連続で大トリはMISIA、白組のトリは福山雅治』
という内容が発表されるとSNS上では、
3年前位までは嬉しかったけど、さすがに飽きた
MISIAも福山も嫌いじゃないけどそろそろ他の人見たい マンネリ
と、さすがに何年も続くと「もういいかな・・・」
という気持ちになってしまっているようです。
しかも、今年の紅白のテーマは「ボーダレス―超えてつながる大みそか―」で、
福山雅治さんが選ばれた理由が、
平和を願い、ボーダレスを象徴するような活動をされている。
実績も申し分ない。
とのこと・・・
確かに福山雅治さんは、数年前から長崎県内に現存する被爆樹木を保全する「クスノキプロジェクト」をスタートさせたり、被爆2世ということもあり、戦争や平和についてのメッセージを発信しています。
でも、歌番組なのに音楽での評価ではないところに納得しがたい部分がありますね・・・
まとめ・・・
この記事では、
についてまとめました。
パターン化してしまうとさすがに少し飽きてきてしまいますね^^;
SNS上では、「演歌で締めくくりたい」というコメントも多数見受けられました。
そろそろ原点回帰するのに良い時期にきてるのかもしれませんね。