【BUCK-TICK】Mステ出禁になった真相は？当て振り拒否が原因は嘘！

この記事では、

・【BUCK-TICK】が1995年以降Mステ出禁になった真相は？

・ギター今井寿の当て振り拒否が原因は嘘！

についてお伝えしていきます。

1 【BUCK-TICK】Mステ出禁になった真相は？
2 Mステ出禁は当て振り拒否が原因？は嘘！
- 2.1 BUCK-TICKがMステに出演しなくなった本当の真相は？
3 まとめ・・・

【BUCK-TICK】Mステ出禁になった真相は？

BUCK-TICK、28年ぶりに『Mステ』へ出演https://t.co/PLI1ffaKvX #BUCKTICK #Mステ

— BARKS編集部 (@barks_news) March 31, 2023

BUCK-TICKが28年振りにミュージックステーションに出演するということで大きな話題になっていますね！

過去にヴォーカルの櫻井敦司さんが単独で椎名林檎さんと共演したことはありましたが、

（この時、櫻井敦司さんのMステ出演は24年振りと話題）

椎名林檎＆BUCK-TICK櫻井敦司、Mステでの競演が話題「女王と魔王」のよう#椎名林檎 #櫻井敦司 https://t.co/HO9qOWkPdn pic.twitter.com/1CluYUbnqZ

— MusicVoice – ミュージックヴォイス公式 (@musicvoicejp) May 31, 2019

バンドとしては1995年以来！！

ファンとしては待ちに待ったMステ出演ではないでしょうか！！

BUCK-TICKは今年結成35周年を迎えた伝説のバンドです。

その音楽性と独特のスタイルは、日本の音楽シーンに大きな影響を与え続けていて、今なお人気が高いにも関わらず、28年間もの間Mステ出演がなぜなかったのか疑問が生じてしまうところです。

そこでその疑問を紐解くキーワードに、

BUCK-TICK　Mステ　出禁
BUCK-TICK　Mステ　1995

が絡んでくるようなのでその真相に迫りたいと思います。

BUCK-TICK　Mステ出演経歴

BUCK-TICKは過去にMステに8回出演しています。

1995/04/07	悪の華
1995/04/07	唄
1993/11/05	die
1993/06/04	ドレス
1992/04/17	ORIENTAL LOVE STORY
1991/12/13	JUPITER
1991/02/01	スピード
1990/01/19	HURRY UP MODE
1990/01/19	悪の華
1988/11/04	JUST ONE MORE KISS

1987年にメジャーデビューしてからは、

定期的にMステ出演をしていました。

なのに1995年以降、

全くMステからお呼びがかからないというのは不自然すぎますよね？

Mステ　生放送機材（ギター）トラブル

BUCK-TICKはMステ初登場の時と2回目出演の際に、

生放送なのにギターの音が出ない！！

という機材トラブルが起きています。

こちらはMステ初登場の時に

「JUST ONE MORE KISS」を披露した動画です☟

最初のイントロ部分で今井さん（下手（しもて）ギター）の音が出ないく、ちょっと慌てている感じが見受けられます。

そしてこちらは2回目出演の時に、

「HURRY UP MODE」

「悪の華」

を披露した時の動画です☟

今度はヒデさん（上手（かみて）ギター）の音が、間奏後まで出なかったトラブルが起こってしまいました。

生放送ですからこういうトラブルは付きモノなのかなと思いますが、番組的にはこれはマズイとなったのか、その後、

生演奏ではなく「当て振り」

で演奏パフォーマンスすることになりました。

当て振りとは・・・

音楽番組などでボーカル以外の演奏部分を録音済み音源で流し、

それに合わせて楽器を演奏するフリをすること。

ファン的にはそういうトラブルはリアル感があり、逆にいい味が出て嬉しくなってしまうのですが、テレビ的にはそうはいかないといったところでしょうか…

今井寿の暴露的当て振りパフォーマンスがすごい

当て振りで演奏パフォーマンスをすることが決まって以降、

ギターの今井さんはそのことに対しての反発なのか、暴露ともとれるような当て振りパフォーマンス？を披露していきます。

※ここからは今井さんの当て振り暴露パフォーマンスと神憑り的に美しいあっちゃんの同時進行で動画をお楽しみくださいｗ

Oriental Love Story（1992年Mステ出演）

今井さんの独特なリズム感に目を奪われてしまいますが、

所々引いていないことが確認できます。

ドレス（1993年Mステ出演）

@xleafeelx BUCK-TICK – ドレス #bucktick #Mステ ♬ オリジナル楽曲 – Leafeel

このあたりからあからさまに当て振り暴露パフォーマンスが過激に！！

今井さんは初っ端からストラップ無しで、ギターを手に持って踊ってるだけですｗ

ストラップは「ギターを吊る」という重要な役割があるわけですが、それがないと立って演奏できないんですよね。

今井さんらしい皮肉な演出パフォーマンスという感じがしてしまいます。

die（1993年年Mステ出演）

この時の今井さんはギターではなく、

シタール（北インド発祥の弦楽器）

を持って当て振り暴露をしています。

全く演奏パフォーマンスする気ゼロですｗ

またこの時、今井さんだけではなくヒデさんもシタールを持ってパフォーマンスをしているのが最高に笑えます。

悪の華（1995年Mステ出演）

今までは当て振りだと知らない人には、それなりに演奏はしているようには見えていたと思いますが、Mステ最後の出演時には明らかに引いてないパフォーマンスで驚かされました。

そのパフォーマンスというのが、

ソロパートで両手をあげて引いてないアピールとチューニングを始めてしまう

というものですｗ

その問題のシーンはこちら☟

（クリックするとすぐ問題のシーンが映ります）

うーーーーーん、これはやりすぎｗ

（ファン的には今井さん好き♡となってしまいますがｗ）

このような度重なる当て振り暴露パフォーマンスが問題となり、

BUCK-TICKはMステ出禁になった

と言われるようになりました。

今井寿：当て振り伝説おまけ

今井さんの当て振り暴露パフォーマンスはMステ以外でもありました。

1996年に放送された、NHKの音楽番組

「POP JAM（ポップジャム」

でのパフォーマンスも有名です。

その時のパフォーマンスがこちら☟

画像があまりよくないので分かりづらいかもしれませんが、

今井さんのギターに弦が張られていない
今井さんが演奏途中で携帯電話を触り始める

といったフリーダム状態！

しかもヒデさんもやる気なしだし、あっちゃんは歌が終わったら即退場してしまうしｗ

真面目なのはアニイとユータの樋口兄弟だけですｗｗｗ

この時の裏話としては、新曲の「キャンディ」を披露するはずだったのですが、

♪ああ　手足を目をなくし♪

という歌詞がNGとなったため急遽「Ash-ra」での出演となりました。

その反発？とも捉えられるパフォーマンスはある意味伝説として語り継がれています。

Mステ出禁は当て振り拒否が原因？は嘘！

BUCK-TICKさんMステ出禁解除ってま？

— 🌛 (@tsu_tk_ki) March 31, 2023

1995年以降、Mステからお呼びがかからなかったBUCK-TICKは、

今井さんが当て振りをやらず、

ギター手放しの挑発的な態度をとったがために

以降出禁になっている

という伝説が独り歩きしています。

しかし、この当て振りパフォーマンスについて、

今井さんご本人がブログで真相を述べています。

★今井さんのブログからの抜粋★

へえ～、アレは

「カラオケ演奏に反発しての行動」

という噂があるわけか・・・。

真相はね・・・え～と・・・

・・・中略・・・

それは、

「TVのカラオケ演奏がイヤだという理由」からの反発とか、

そういう類いのモノでは、ありません。

引用：http://blog.buck-tick.com/

と、ご本人がきっぱり否定しています。

当て振りの事の経緯としては、

慣れないTV出演だったこともあり、

生放送でギターの音が出ないトラブルが3回続いてしまったそうです。

そのトラブルの原因は、

「自分達のミス」

であったと・・・。

このままだと、

「他の出演者の方々にも迷惑をかけてしまう」

とメンバーで話し合った結果、

次回からTV出演させてもらう時は、

カラオケを使用させてもらおう・・・

という事になったそうです。

★今井さんのブログからの抜粋★

「TVでのカラオケ演奏」は、

自分達が選んだのです。

引用：http://blog.buck-tick.com/

メンバー同士で話し合った結果だったとはちょっと驚きでした。

迷惑はかけられないという思いからのこの配慮は、

メンバーの人間性の良さが溢れていますね♡

では、あの不可解なパフォーマンスの数々は一体何だったのでしょうか？

この部分に関しても今井さんご本人が語っています。

★今井さんのブログからの抜粋★

では、何故にアノような行動をしたのか・・。

それは、「面白いから」です。

「せっかくのカラオケ」という場なのだから、

生演奏とは、違うモノをやりたかったのです。

「生PV」のようなモノと思ってもらえればいいんだけどね。

TVでのカラオケ演奏。

嫌いじゃないです。

俺は、楽しんでいます。

引用：http://blog.buck-tick.com/