「宇野昌磨選手のコーチってイケメン!で、誰?」
と、気になっている人も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人です!
彼の名は、ステファン・ランビエール。
「コーチになる前は、何をしていたの?」
「なんで宇野選手のコーチになったの?」
「彼のイケメン画像たくさん見たい!」
など、彼について知りたいことは、後から後から出てきますよね。
そこでこの記事では、ランビエールさんのプロフィールや宇野選手のコーチになったきっかけ、師弟関係などについて、画像とともにご紹介します。
目次
宇野昌磨選手のイケメンコーチはステファン・ランビエール!
宇野昌磨選手のイケメンコーチとして注目を集めている、ステファン・ランビエールさん。
Autumn/Winter 2018#SPURSenseiAndI @SPUR_magazine pic.twitter.com/mbgiOW6T2z
— Stéphane Lambiel (@StephaneLambiel) August 15, 2018
はぁ~。
頭に思い浮かぶのは、「なにこのイケメン!」のフレーズ。
先程から”イケメン”を連発してしまいますが、
「いいたくなる気持ちもわかるよ」
というほど完成度の高いお顔ですよね。
もう、画像を見るだけでキュンキュンしてしまいます。
ランビエールさんは宇野選手のコーチとなって久しいですが、今回のオリンピックで北京入りが遅れたことで話題となり、そのイケメンぶりでさらに注目を集めました。
https://twitter.com/J0901_K2490/status/1491755664510955521
https://twitter.com/f0fWi5QJdawFdJ5/status/1491737598691139585
わかります、わかります。
メインは宇野選手のハズなのに…
その隣にいる爽やかなイケメンにどうしても目が行ってしまうんですよね。
ここでランビエールさんのプロフィールを簡単にご紹介します。
○ステファン・ランビエールさんのプロフィール
・名前:Stephane Lambiel
・生年月日:1985年4月2日
・出身地:ヴァレー州 マルティニ(スイス)
・身長:177cm
・体重:61kg
・結婚歴:独身(2022年2月時点)
実はランビエールさんは、スイスを代表する元フィギュアスケーターでした!
○主な成績
・トリノオリンピック(2006年)銀メダル
・世界選手権(2005年・2006年)優勝
現役時代は高速スピンが持ち味で、
「スピンの貴公子」
という異名を持つほど。
彼の高速スピンがどれほど芸術的で美しいかがわかる動画を見つけました。
(高速スピンは4:56あたり)
日本人ファンが多いですね!
彼女たちの声援が熱いです。
動画からわかるように、現役時代もかなり人気のある選手でした。
ステファン・ランビエールはフィギュアスケーターから振付師、コーチへとスケート人生をシフト
2010年に現役を引退したランビエールさんは、アイスショーなどに参加するようになりました。
ショーに参加するために、日本にもよく来ていたそうです。
そして、2016年頃から振付師やコーチとして活動を始めました。
宇野選手の前にコーチとして指導した選手は、
・デニス・ヴァシリエフス選手(ラトビア)
・島田高志郎選手(日本)
のお二人。
どちらも良好な信頼関係が築けていることが伝わってくる画像ですね。
こんなイケメンで優しそうなコーチに支えてもらえたら…
むちゃくちゃ頑張れそう!
実はヴァシリエフス選手は北京2022オリンピックのフィギュアスケート男子に出場していて、総合11位という結果を残しました。
ランビエールさんのInstagramには、ヴァシリエフス選手との2ショットが公開されています(2人のバックには宇野選手の姿も!)
この投稿をInstagramで見る
2人の教え子が、オリンピックという大舞台で演技をする。
ランビエールさんにとってさぞかし嬉しいことだったでしょう。
話が横道にそれてしまいましたが、、、
ランビエールさんは2020年から宇野選手のコーチに就任し現在に至ります。
ステファン・ランビエールが宇野昌磨選手のコーチになった背景
ランビエールさんが宇野選手のコーチになった背景を知ると、2人に対して何か運命みたいなものを感じてしまいます。
覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、
宇野選手は2019-2020シーズンでコーチ不在の時期がありました。
樋口美穂子コーチの後任が決まらないままグランプリシリーズ初戦(フランス杯)に出場。
ミスや転倒が目立ち、SPで79.05点(4位)、FSで136.79点(9位)の合計215.84点と総合8位に終わり、グランプリファイナルの出場を逃してしまいます。
コーチ不在が不利ということを痛感して頼ったのが、ランビエールさんでした。
グランプリシリーズ第5戦(ロステレコム杯)の時、ランビエールさんは宇野選手の正式なコーチではなかったのですが、試合に同行して宇野選手をサポート。
ロステレコム杯での宇野選手の結果は4位で、惜しくもグランプリファイナル出場とはなりませんでしたが、宇野選手は終始笑顔で、フランス杯とは明らかに違った様子でした。
ランビエールさんがそばにいてくれたことで、メンタル面に大きな変化が出たようですね。
フランス杯が終わった時のインタビューで、宇野選手はコーチについて
・技術よりも精神的なサポートを求めている
・理想のコーチ像として「ともに戦いたいと思えるような人がいい
と答えていました。
この時の宇野選手はどこか寂しげで、顔から笑顔が消えていたように思います。
そして、ロステレコム杯で見せたあの笑顔。
ジャンプで失敗はあったものの、「失敗しちゃった」という苦笑いが出たのはそれを受け止めてくれる人がいたから。
…ただ、今日のようなちょっと変わったミスをしてしまったとき、もしフランスのようにひとりだったら、終わったあとにああいう顔はしていなかったと思います。僕はあの時は間違いなく、ステファンに向かってああいう顔をした。その時に思っている感情を、そのまま表現できる相手がいるということは、すごくよかった。
引用https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2019/11/17/post_34/index_2.php
宇野選手にとってランビエールさんは、まさにフランス杯で明かした「求めているコーチ像」そのものだったのです。
ランビエールさんは、宇野選手のコーチになるべく人だったかもしれませんね。
ステファン・ランビエールが宇野昌磨選手の正式コーチに!変わったことは?
2020年1月、ランビエールさんは正式に宇野昌磨選手のコーチに就任しました。
その後に開催された全日本選手権での宇野選手の活躍ぶりに、「復活した」と感じた人も多かったのではないでしょうか。
SPではほぼノーミスで、105.71点をマーク。
この得点は非公式であったものの、宇野選手の自己ベストで2位に食い込みました
(1位は羽生結弦選手)
FSでは、当季自己ベスト184.86点を叩き出し、羽生選手をおさえて見事優勝を飾りました。
この優勝で、宇野選手は全日本選手権4連覇を達成。
この偉業の裏には、ランビエールさんの支えがあったことはいうまでもないでしょう。
そして、北京2022オリンピック。
ランビエールさんは宇野選手よりも北京入りが遅れてしまいましたが、これは出国前の新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たからでした。
北京入りが遅れたものの、間に合ってよかったですよね!
このオリンピックで、宇野選手はSP105.90点、FS187.10点の総合293.00点で銅メダルを獲得し、表彰台に立ちました。
宇野昌磨選手とイケメンコーチの2ショット
宇野選手とイケメンコーチの2ショットは、見ているだけでほっこり&うっとり!
ネット上には、宇野選手とランビエールさんの2ショット画像や動画をよく目にします。
どれも仲の良い関係が伝わってくるものばかりで、見る度に幸福度爆上がり!
ここでは、いくつかピックアップしてご紹介しますね。
アイスショーでの宇野&ランビエールの2ショット
実はランビエールさんと宇野選手は、2018年に開催された「フレンズ・オン・アイス」で共演しています。
https://www.youtube.com/watch?v=txdtK9OlaL4
2人の演技ももちろんですが、終わった後のハグがもう最高!
この時身につけているランビエールさんの衣装は、トリノオリンピック(2006)と同じものだそうです。
12年経っても素敵に着こなせるなんて、やっぱり真のイケメンは違いますね。
ランビエールさんが宇野選手のコーチになった後のツーショット
宇野選手と仲の良さがじわじわ伝わってくる2ショット、本当にいいですね♪
まとめ・・・
宇野昌磨選手のイケメンコーチは誰かについてご紹介しました。
ステファン・ランビエールさんについて、できるだけ多くの画像とともにご紹介しましたが、前よりもランビエールさんのことを知ることができた幸せな気持ちをシェアできたら嬉しいです。
宇野選手がスランプから抜け出して、再び活躍するきっかけを作ってくれたランビエールさん。
彼にはこれからも宇野選手の名コーチとして、活躍してほしいと思います。