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V系

BUCK-TICKに憧れ・影響を受けたアーティスト達!リスペクト度合いがハンパない

 

この記事では、

BUCK-TICKに憧れ・影響を受けたアーティスト

について色々深掘りしていきたいと思います。

 

BUCK-TICKの偉大さに触れて欲しいです。

BUCK-TICKの凄さ

 

BUCK-TICKの凄さについて語るとしたら、本当に語るに尽きないの一言です。

だってどこを切り取っても凄すぎるから、語りつくせない・・・

 

でもその凄さを語る上でのポイントを挙げるとしたら3つ!

 

35年、バクチクする

 

長年にわたって同じメンバーで活動し続けているこ

 

BUCK-TICKは、1987年にメジャーデビューしてから、一度もメンバーの脱退や加入をせず、35年以上も同じ5人で音楽を作り続けています。

これは、日本のロックシーンにおいても稀有な例であり、メンバー間の絆や信頼、そして音楽への情熱の強さを示しています。

 

バンドあるあるな話、

メンバー交代、内輪揉め、休止・マンネリ・解散・・・

なんてものが本当に全くないんです。

 

多彩な音楽性と独自の世界観

 

多彩な音楽性と独自の世界観を持っていること。

 

BUCK-TICKは、デビュー当時はビートロックやゴシック・ロックの影響を受けたサウンドでしたが、その後もオルタナティヴ、エレクトロニカ、インダストリアル、ポップ・パンクなど、様々なジャンルに挑戦し、常に進化し続けています。

 

ダークで耽美的かと思えば、近未来的で都会的・・・

時には繊細で優しく、切ない・・・

 

多彩な音楽性は聴く者を虜にしていまいます。

 

♦メンバーの魅力

櫻井敦司の常人離れしたルックスと蠱惑的(人の心を引きつけてまどわすようなさま)な歌声。

耽美でダークな歌詞は愛や死、夢や宇宙など、様々なテーマを独自の視点を持つ、

 

絶対的唯一無二のヴォーカリスト!

 

今井寿の気持ち悪いが癖になる(めちゃくちゃ誉め言葉)トリッキーなリフやノイズと星野英彦のメロディアスで叙情的な温かみのあるサウンド。

 

今井寿の音楽は総じて攻撃的で実験的な傾向が強く、聴く人の感覚を刺激!

          ×

星野英彦の音楽は総じて優しくてポップな傾向が強く、聴く人の心に響く!

 

対比が激しいリードギターとサイドギターの化学反応

 

樋口豊の安定感のあるリズムとグルーヴ感のあるベースライン、ヤガミトールの力強く正確なドラミングと豊富な表現力・・

 

兄弟リズム隊が生み出すどこか奇妙でポップなロック

 

これがBUCK-TICKの世界観を最大限に引き出している魅力です。

 

BUCK-TICKという影響力

 

後続のバンドやアーティストに多大な影響を与えていること。

 

♦ヴィジュアル

BUCK-TICKは、1980年代後期から1990年代前半にかけて、ヴィジュアル系と呼ばれるムーブメントを牽引したバンドの一つです。

メイクや服装に力を入れ、当時のロックバンドシーンに衝撃を与えました。

 

その後もゴシックやパンク、ミリタリー、エスニックなど、様々なスタイルを取り入れて、自分たちの世界観を表現し、時代に合わせて変化しながらも、常に美しくクールであり続けています。

 

音楽

BUCK-TICKは、音楽的にも常に変化し続けるバンドです。

80年代はヒット曲もだしてましたが、それ以降は30年近くに渡り、流行やバンドブームなんか何処吹く風でオリジナルの世界観を追求してきました。

 

変幻自在の音楽性と超独特な音楽センスはピカイチ。

ニューウェーブをはじめあらゆる音楽ジャンルに手を出しては自分達の色に染める達人です。

だからこそ、さまざまな音楽ジャンルの方たちからリスペクトされています。

 

♦ライブ活動

BUCK-TICKのライブは、作り込まれた世界観や圧巻の演出、華やかでテクニカルな演奏などによって、多くのファンを魅了し続けています。

そういったライブの見せ方やスタイルは、後のロックバンドのライブにも大きな影響を与えました。

今や当たり前のように目にするあの銀テープも、基盤となった特殊効果を最初に使用したのはBUCK-TICKだと言われています。

 

BUCK-TICKは、ヴィジュアル系の先駆者として、その音楽やビジュアル、ステージングに多くの後輩たちに刺激を与えてきました。





BUCK-TICKに憧れ・影響を受けたアーティスト達!

 

BUCK-TICKのライブ活動においては、様々な形態のコラボレーションやイベント出演、フェス参加や競演などをしてきました。

 

BUCK-TICKというバンドは、

手が届きそうで決して届かない難攻不落の天空の古城・・・

みたいなイメージのレジェンドバンドです。

 

後続バンドはBUCK-TICKに憧れ、共演を夢見ていました。

 

そんなBUCK-TICKにリスペクトし、共演を果たしたアーティストやエピソード、

そして櫻井敦司さんの訃報を受けてのコメントと共にまとめました。

 

西川貴教

 

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西川貴教さんは、大阪でLuis-Maryというバンド活動をしていた時に、レコード会社から声をかけられて、東京に上京しました。

 

Luis-Maryのヴォーカル灰猫(HAINE)時代

 

 

その際に、BUCK-TICKの個人事務所に所属することに。

 

BUCK-TICKにとっては初めての後輩?ということもあり、メンバーと親交が深く、櫻井敦司さんや今井寿さんとは、音楽番組やライブイベントなどで共演したり、プライベートでも交流したりしていました。

 

 

西川貴教率いるロックバンド、abingdon boys schoolの全国ツアー「abingdon boys school JAPAN TOUR 2010」のアンコールでBUCK-TICKのナンバー「ドレス」を披露すると櫻井敦司がサプライズで登場。

奇跡のデュエットが実現!

 

 

BUCK-TICKメンバーの後輩いじりが面白いw

 

西川さんとBUCK-TICKメンバーの信頼関係が良くわかります。

 

 

LUNA SEA

 

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LUNA SEAにとってBUCK-TICKは多大な影響を受け、敬愛してやまない大先輩です。

特にメンバーのJさんとSUGIZOさんはBUCK-TICKファンを公言してます。

 

2015年には、LUNA SEAが初主催した音楽フェス「LUNATIC FEST.」では、メンバーがBUCK-TICKに直々に出演を依頼し、奇跡のような共演が実現が出演しました。

 

 

BUCK-TICKのデビュー20周年を記念して開催された、初のバンド主催の大型ロックイベント:BUCK-TICK FEST 2007「ON PARADE」では、Jさんが「ICONOCLASM 」を披露しました。

 

BUCK-TICK愛全開のアレンジがカッコいいです。

 

 





氣志團 綾小路 翔

 

綾小路翔さんは、小学校6年生の頃にBUCK-TICKの楽曲「JUST ONE MORE KISS」をテレビで見て衝撃を受け、BUCK-TICKの音楽やビジュアルを自分のバンド活動にも反映させていました。

 

 

BUCK-TICKのライブにもプライベートで足を運んでおり、普通にグッズの列に並んでみたり、トランポ(のトラック)を撮影してみたりと純粋なBUCK-TICKファンです。

 

バンド気志團としては、BUCK-TICKのトリビュートアルバム『PARADE II 〜RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK〜』(2012年)に参加した際、氣志團は「MACHINE」をカバーしています。

 

また、BUCK-TICKのデビュー25周年を記念して、2012年6月から7月にかけて行われた全国対バンツアー『TOUR PARADE 2012』

氣志團がサプライズでBUCK-TICKの曲「MY EYES & YOUR EYES」をカバーし、ステージを降りた途端にBUCK-TICKのメンバーの前で土下座するシーンが・・・

 

 

後輩が終わった後に、迎える為に待っててくれる大先輩達w

 

櫻井さんの、さまになる立ち姿から 土下座する氣志團に手をさしのべ同じく膝を付く優しさ。

BUCK-TICKメンバーの人柄が滲み出る一幕でした。

 

翌年2013年の『氣志團万博2013』ではBUCK-TICKが参加

 

さらに氣志團のアルバム『万謡集』(2017年)には、櫻井さんが作詞、今井さんが作編曲した「恋するクリスチーネ」が収録されています。

 

氣志團 / 万謡集 [CD]

 

 

黒夢 清春

 

僕はヴィジュアル系だろうから
歳をとっても美しいほうがいい。
でも、そのスタイルとかムードが似合う人で
あり続けなきゃいけないんですよ。
それが似合ってて、なおかつずっと途切れずに続けている人。
(中略)
そういう人だけが残っていくというか。
例えばBUCK-TICKはまさにそうですし。
引用:「音楽と人 2018年 04 月号」インタビュー

 

清春さんの「音楽と人 2018年 04 月号」のインタビューでは、BUCK-TICKは
「美しさが途切れない人」と語っています。

 

肉体的な若さやメイクといった技術を超えて、「スタイルやムード」から
説得力が出ているとリスペクトを込めているのがわかります。

 

そんな清春さんは、BUCK-TICKのデビュー20周年を記念して2005年12月21日にリリースされたトリビュート・アルバム

「PARADE~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK」に参加。

 

BUCK-TICKから多大な影響を受けたミュージシャン達がそれぞれのリスペクトを贈る奇跡のトリビュート盤。

その1曲目にBUCK-TICKの最大のヒット曲「JUST ONE MORE KISS」を清春さんがパフォーマンスしています。

 

これはお互いにリスペクトし合っていることが感じられます。

 

「On Parade 2007」のロックイベントでのあっちゃんと清春の絡みは最高でした!!

 

DIR EN GRAY

 

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日本のビジュアル系全盛期であった99年1月、DIR EN GREY(ディルアングレイ)はX JAPANのYOSHIKIをプロデュースに迎え、華々しいデビューを飾りました。

 

一見、BUCK-TICKとは無縁に感じると思いますが、ヴォーカルの京さん、ギターのDieさんは共に中学時代、ロックの目覚めはBUCK-TICKでした。

 

中学2年のときかな、
大きな出来事が起きるんすよ。
(中略)
その子が机の上にバクチクの
切り抜きを貼ってたんすよ。
そこから僕はロックへ行くんですよ。

バクチクの切り抜きを見たとき、
櫻井さんはアニメっぽいじゃないですか。
ほら、僕はアニメやマンガが好きやったでしょ。
その好みにもハマったんですよ。
櫻井さんはすっごいキレイな顔でカッコよくて。

 

引用:「READ 002」のインタビュー

 

当時好きだった女の子がきっかけで、京さんのアニメ好き、マンガ好きの心が
BUCK-TICKの櫻井敦司さんの端整な顔立ちに刺激されたそうです。

 

「音楽じゃなくヴィジュアルからかよっw」

と、ツッコミたくなりますが、気持ちは凄くわかります(同じなのでw)

 

デスボイスやホイッスルを多用する京さんの歌い方からは、BUCK-TICKや櫻井敦司さんの影響は見ることはできませんが、今のディルの京を世界に羽ばたかせたのは紛れもなくBUCK-TICKであり、櫻井敦司です。

 

友達から聴いてみてよと差し出された一枚のCD。当時中学生だった自分に十分すぎるほどインパクトのあるジャケット。 自分をロックの道へと導いてくれた一枚。

「惡の華」

何度聞いたかわかりません。

(中略)

メンバーチェンジすることなくこれまで活動されているメンバー様にただただリスペクトするばかりです。

これからも日本のロックの歴史をどんどん塗り変えていってください!

BUCK-TICK万歳!!

いちBUCK-TICKファン

DIR EN GREY Dieより

P.S .
中学生の時に友達から目が櫻井さんに似てるねと言われてとても嬉しかった事をいまだに覚えています(本当に申し訳ございません)。

引用:https://www.jvcmusic.co.jp/

 

Dieさんは友人から「聴いてみてよ」と差し出されたBUCK-TICKのアルバム『悪の華』でロックの道に目覚めました。

 

 

DIR EN GRAYとBUCK-TICKは、音楽的にも親交が深く、BUCK-TICKのトリビュートアルバム『PARADE III ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』に参加しています。

 

 

現在のDIR EN GREYの色が滲み出ている最高の仕上がりになっていて、BUCK-TICKに対するリスペクトが強く感じられます。

 

このカバーした「NATIONAL MEDIA BOYS」という曲・・・

Dieさんがロックに目覚めたアルバム『悪の華』の1曲目の曲です。

 

そしてこのアルバム最後の「KISS ME GOOD-BYE」という曲・・・

ベースのToshiyaさんが櫻井敦司さんの訃報を受け、自身のブログで「KISS ME GOOD-BYE」というタイトルと共に櫻井敦司さんとの最後の別れや思い出について綴っています。

 

のライブのアンコールで「NATIONAL MEDIA BOYS」のカバー曲が披露されました。

 

 

 

 

 

ディルのメンバーがどれほどBUCK-TICKをリスペクトし、櫻井敦司を敬愛していたかが痛いほど伝わりました・・・

 





まとめ・・・

 

この記事では、

についてまとめました。

 

BUCK-TICKに憧れ・影響を受けたアーティストはまだまだたくさんいますが、語りつくせなくなってしまいました( ̄▽ ̄;)

長くなったので、別の記事で更なる後続バンドやBUCK-TICKファンの有名人などをまとめたいと思います。

 

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