マイナンバーカードを持っている人も持っていない人も、”マイナンバーカード3万円分ポイント付与”の話題が気になりますね!
貰えるなら「3万円欲しい!」と思っている方がほとんどだと思いますが、正しい情報が少なすぎてSNS上ではかなり混乱しています。
なので、この記事では
- 今から申請しても大丈夫?
- 貰えない人がいるって本当?
- 過去にポイントを貰った人は今回は貰えない?
などの素朴な疑問を解決していきたいと思います。
目次
マイナンバーカード3万円給付は貰える?
【方針固める】18歳以下に現金10万円を支給へ、来春までに実現したい考え 政府・与党https://t.co/IYh6oorYbd
所得制限は設けず一律で支給する方針。また、マイナンバーカードを保有する全国民を対象に、1人3万円相当のポイントを付与する方向でも調整しているという。 pic.twitter.com/3hZ7eGeD5g
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 4, 2021
2021年10月の衆議院選挙で、公明党が一律3万円相当のマイナポイントを付与する
「新マイナポイント」制度
を公約に掲げていました。
どうやらこの公約が実現に向かって動き出しているようで、政府が11月19日をめどに取りまとめている大型経済対策に、
マイナンバーカードを保有する全国民を対象に、1人3万円相当のマイナポイントを付与する案
が盛り込まれています。
3万円は大きいですよね~
4人家族なら、3万×4人=12万円にもなります。
家計は大助かりです。
そうなると「絶対に貰いたい!」ですよね!
しかし・・・
果たして自分は貰えるのか?
と疑問が出てきます。
結論を先に言うと、現時点(2021年11月5日)で3万円付与される対象の方は、
一人もいません!!
何故なら、まだ政策が正式に決定していないですし、「新マイナポイント」事業自体が実現されない可能性もあるからです。
しかし、この大型経済政策は公約にもあったことから実行される確率は高いかなと思われます。(公約を破ったら国民からの支持はだだ下がりになります)
来春くらいの実施になるのではないかと言われていますので、正式決定を心待ちにしたいところです。
マイナンバーカード今から申請しても3万円給付はある?貰えない人がいるってどういう事?
まだ本決定した政策ではありませんが、SNS上では様々な疑問が溢れています。
その中で、明らかに間違った答えにたどり着いてしまってる方もいらっしゃったので、そのあたりの疑問を解消していきたいと思います。
また、
- 現時点でマイナンバーカードを持っていない人
- マイナンバーカードを既に持っている人
ではポイント付与の疑問点は変わってくると思うのでその辺りも調べてみました。
マイナンバーカードは今から申請しても3万貰える?
マイナンバーカード…持ってないけど1人で3万円分のポイントはおしいかも😅
今から作っても間に合うのかな💦— ゆるる@6y&4y兄弟 (@yururumama) November 5, 2021
迷って作ってなかったけど、3万円貰えるならマイナンバーカード作るかなあ〜今からでも間に合うかが問題だけど
— こめ (@blue4568) November 5, 2021
このマイナポイント3万円付与の対象は、
マイナンバーカードを保有する全国民
が対象になります。
なので、持っている事が前提なのでない方は対象外になります。
と、現時点で保有している人のみ対象だと勘違いされている方もいますが、
今からマイナンバーカード作っても3万円ポイントは貰えます!
大事なのでもう一度言います!
今から作っても貰えますよ‼
なぜなら今回のこの政策には、消費喚起を図る他に、
マイナンバーカードの普及率を上げる狙いもあるからです。
現在、マイナンバーカードの普及率は、
国民の『38.4%』(2021年10月01日)となっている。
日本国民1億2,580万人の4,830万人に値する。
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20211105-00266641
つまり、カードを保有していない61.6%に向けて、
これからカードを作ってくれる人には3万円ポイントあげちゃうぞ!
という政策なのです。
なのでこれから申請してマイナンバーカードを作ったら3万円付与の対象になります。
ただここでカードを作るには2つの問題点があります。
1.まだ決定案件ではない
「新マイナポイント」事業自体が実現されない可能性もあるので、ポイント欲しさにマイナンバーカードを作った後にこの政策が流れたら作り損になります。
【対策】
マイナンバーカードを作ること事に前向きでない場合は、「新マイナポイント」事業が正式決定した後に申請した方が良いかもしれません。
2.「新マイナポイント」正式決定後、申請が混み合う
正式決定されたら、多くの方が一気に申請されて混乱が予想されます。
以前マイナポイント上限5000円分が受け取れるキャンペーンの時は申請期限が設けられ多くの方が一気に申請されて混乱が生じました。
【対策】
今回の「新マイナポイント」でも恐らく期限が設けられるのではないかと思います。
混乱を避けるのであれば早めに申請することをオススメします。
この2つの問題点を十分考慮して、マイナンバーカードの申請をしてください。
3万円給付貰えない人がいるってどういう事?
前回のマイナポイント5000円付与キャンペーンと今回の3万円付与の情報がごちゃまぜになってしまってしまい、
現マイナンバーカード保有者しか3万円が貰えない
と勘違いされている方が多いです。
なので、まずは前回のマイナポイント5000円付与を簡単におさらいしてみましょう!
上限5000円ポイントキャンペーンは2020年9月1日から始まり、2021年4月までにマイナンバーカードの「申請」をした人が対象でした。
マイナポイントが付与される対象期間は今年の9月末まででしたが、2021年12月末までに延長されています。
つまり、今、マイナポイントが貰えない人というのは、
2021年4月までにマイナンバーカードを作ったけど、マイナポイント5000円付与の手続きをしていない人
ということになります。
そして、マイナポイント5000円付与期間を2021年12月末までに延長したので対象者は、
ということです。
つまり、
- マイナポイント5000円付与
- 1人3万円マイナポイント付与
は全くの別物で、4月までにマイナンバーカードを申し込んだ人だけとかマイナポイントの受付終わってるしと勘違いしてしまった方は、「新マイナポイント」事業が正式決定したら貰えますので安心してください。
マイナンバーカードを既に持っていて過去にポイントを貰った人は3万円貰えない?
何度もしつこいですが・・・
マイナポイント3万円付与の対象は、
マイナンバーカードを保有する全国民
が対象です。
なので、現カード保有者は「新マイナポイント」事業が正式決定を悠々と待っていればいいだけです。
そしてポイント申請の方法が決まり次第、手続きをして3万円をゲットしてください。
ただこの件に関し様々な憶測があるようで、、、
マイナンバーカード持ってる人に、3万円分のポイント支給する件。
5000ポイント支給の時、2万円分使ったりチャージすると、5000ポイントもつくということだったじゃん。
だから今度は12万円分使うと、とかにする案が出てきて、それじゃダメだろーと議論が紛糾
無しになるかもと複数の評論家が
— ぬま群馬🐼 (@numa_yamagata) November 5, 2021
確かに前回のマイナポイント付与の時、2万円分を使うか!チャージするか!という条件をクリアした場合に5000ポイントが付きました。
今回も同等の条件が出される可能性がありますね。
プラマイ0っぽい・・・ような感覚がw
しかも4人家族なら先に12万円チャージとか嫌すぎます。
それなら普通に3万円給付して欲しいですよね^^;
またこのような憶測もありました。
え????ナニソレ(*_*;
現カード保有者で5000ポイント貰った人は30,000円じゃなくて25,000円って酷すぎる(T_T)
でも、給付金を出し渋る傾向はありますから可能性はあるかもしれません・・・
とはいえ、憶測はあくまでも憶測!本当にそうなるとは限りません。
このような話が出てくる背景には、
「本当にちゃんと貰えるのかな~」
という国民の不安な気持ちからです。
コロナ禍で苦しんでいる人が沢山いますから、変な条件など付けずに気持ちよく付与してほしいですね!
まとめ・・・
一律3万円相当のマイナポイントを付与する「新マイナポイント」の疑問点についてまとめました。
現時点ではまだ調整段階で、詳しい内容についてはまだ未定です。
本決定したらまた追記したいと思います。
マイナンバーカード|赤ちゃんや子供の写真は成長しても同じままなの?それとも再発行するの?