映画：海の沈黙のロケ地と撮影場所はどこ？小樽・東京・埼玉の撮影地まとめ

映画「海の沈黙」のロケ地について気になっている方も多いのではないでしょうか。

この作品は、倉本聰さんが手がける新作映画として注目され、小樽をはじめとした美しい風景や歴史的な建物が撮影場所に選ばれています。

また、小樽だけでなく東京などの都市も撮影地として登場し、作品に多彩な背景を与えています。

この記事では、「海の沈黙 ロケ地」に関する情報を詳しく解説し、小樽や東京を含む撮影スポットを巡る際に役立つ情報をお届けします。

映画ファンや観光を楽しみたい方にとって、聖地巡礼のヒントになる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

海の沈黙 ロケ地：小樽の撮影スポット

海の沈黙ロケ地撮影場所①小樽北運河

小樽運河は、小樽市内でも特に歴史を感じさせるエリアであり、美しい運河と石造りの倉庫群が特徴です。

小樽運河の北部は、通称「北運河」と呼ばれ、観光地の「小樽運河」からは少し離れていますが造成された当時の河幅40mが今でもそのまま残っています。

北運河周辺の散策路で登場人物たちがこの運河を背景に感情的なシーンを繰り広げている可能性があります。

また小樽北運河を背景に、倉本聰さんとキャストの方々が写真に写っている記事がありましたので撮影場所の可能性が高いと思います。

海の沈黙ロケ地撮影場所②旧澁澤倉庫　GOLD STONE

旧澁澤倉庫は、あの渋沢栄一氏が関わった歴史的建造物であり、現在はカフェやライブハウスとして利用されています。

旧澁澤倉庫の建物内で海の沈黙のポスターが貼ってあったという目撃情報と写真がありましたので、撮影したシーンが映画に出てくると思います。

また、GOLD STONEのバーカウンターでは、

キャストの中井貴一さんと小泉今日子さんのリハーサルショットがありました。

 

海の沈黙ロケ地撮影場所④天狗山屋上展望台

 

天狗山屋上展望台は、小樽市内を一望できる絶景スポットとして知られています。映画「海の沈黙」では、小樽の街並みを広く捉えたシーンにこの場所が使われたと予想され、特に予告編の映像でもその特徴的な景色が確認できます。

 

 

この展望台は「北海道三大夜景」の一つに数えられ、昼間の美しい景色はもちろん、夜には輝く街の灯りが海と調和し、幻想的な光景が広がります。

映画では、小樽の独特な雰囲気を背景にドラマチックなシーンが展開されている可能性があります。

 

海の沈黙ロケ地撮影場所①高島漁港

「海の沈黙」のエキストラ募集で「小樽市高島」というのがありました。

役設定で漁師役というのがあるので、おそらく高島漁港付近で撮影が行われたと思います。

高島漁港は、小樽市内に位置する漁業の拠点です。

日本海に面した小樽の港町らしい景観を持ち、映画の物語の舞台として重要な役割を果たしたのではないでしょうか？

警官役・野次馬役もいるので、事件シーンの撮影のようですね。

海の沈黙 ロケ地：東京・埼玉の撮影地

海の沈黙ロケ地撮影場所②東京都足立区西新井の喫茶店

「海の沈黙」のエキストラ募集で「東京都足立区西新井」というのがありました。

東京都足立区西新井にあるどこかの喫茶店がロケ地として使われたようです。

具体的にどの喫茶店が使われたかはまだ未定ですが、「シルビア」という老舗喫茶店が撮影に使われたのではないかと予想します。

この喫茶店は映画やドラマの撮影地として有名で、作品ごとにさまざまな情景を生み出してきた場所です。

シルビアは、昭和レトロな雰囲気が魅力で、落ち着いた内装や木製家具が特徴的です。

海の沈黙でも使われた可能性は高そうです。

海の沈黙ロケ地撮影場所③東京都台東区上野

「海の沈黙」のエキストラ募集で「東京都台東区上野」というのがありました。

役設定が美術館の客役＆美術関係者役なので、東京都台東区上野にある美術館を調べると、

などがありました。

撮影に使用された美術館は公開されていませんが、上記の中で特に「国立西洋美術館」や「東京都美術館」は映像映えする魅力的な候補と言えそうです。

海の沈黙ロケ地撮影場所④埼玉県加須市の美術館

海の沈黙」のエキストラ募集で「埼玉県加須市」というのがありました。

こちらも役設定が美術館の客役なので、調べて見たところ、

の、2件ありました。

映画の内容からすると、候補として挙げられるのは「サトエ記念21世紀美術館」なのかと思いますが、撮影時期には閉館しています。

なのでもしかしたら、映画撮影のため特別に利用された可能性があります。

閉館した美術館を活用することで、映画の物語に特別な静寂や非日常的な雰囲気を演出できたかもしれません。