youtubeの広告で、昔のアナログテレビのような7色の背景に「お母さんに電話するのよ、必ずよ」という不気味なアナウンスと共に、表示されている電話番号に電話を促す広告が表示され、
SNS上では「怖すぎる」「ホラーでしかない」といった怯える声が殺到しています。
今回はこのYouTubeの「お母さんに電話」の広告の詳細や安全性、電話した場合にどうなるかをまとめました。
【怖い】YouTubeの「お母さんに電話して」
YouTubeのお母さんの電話番号とかいうわけわからん広告なんなん? pic.twitter.com/9VeN41wTf8
— ぽんち (@pon072c) December 14, 2020
YouTube広告の『お母さんの電話番号』ってやつ何??怖すぎなんだけど
— シャロ (@aoihoshi250407) December 15, 2020
YouTubeの「お母さんの電話番号」って広告何あれ!?
怖すぎ!— 司馬らく (@shibaraku21) December 15, 2020
問題となっているのは、ここ数日配信されているYouTubeでの広告です。
動画にはサイレンのようなものが鳴り響く中、「聞こえている? 今、大変なことが起きようとしているの。今すぐ電話してちょうだい。必ずよ」と訴える声も流れ、最後には、「母 電話して」という文字が出てきます。
YouTubeの広告
お母さんが電話してきてって言うやつ
怖すぎトラウマ案件 pic.twitter.com/V0hCq4C9Ql— ちぇりい (@erika_46p9) December 14, 2020
いきなりこの広告が流れたら、意味がわからずめちゃくちゃ怖いですよね!
ただ人間には怖いもの見たさという心理も持ち合わせています。
本当に電話をかけたらどうなるのでしょうか?
電話したらどうなるの?
お母さんの電話っていうよくわからん謎のYouTube広告、急すぎてビビった……
電話したらどうなるんだろ🙄 pic.twitter.com/Rnk0pqsHS5— つお (@TUO128820) December 15, 2020
上記の電話番号は本当繋がります。
電話を実際に掛けてみた人の話しによると、
もしもし聞こえてる?お母さんよ。やっと電話してくれた。待ってたのよ。
今家なの?どうして電話するのかって?ちょっと大変なことになっててね。
今から言うことを落ち着いて聞いてね。
お母さんたちが帰ってくるまで家に居てね。
まずいわ、これ以上電話できない12月17日にまた電話して、必ずよ。
という、メッセージが流れ電話が切れるようです。
意味深すぎて怖い・・・・
「0570」で始まる電話番号は通話料有料のナビダイヤルです。
実際にこちらの電話番号に電話をする際に20秒〜25秒に10円の料金がかかりますので、通話料を取られたくない方は電話をするのを控えることをおすすめします。
とりあえず詐欺会社に繋がるということはありませんが、通話料金がかかってしまいますのでそこは注意して下さい。
YouTubeのpeepの広告マジで悪質
ちな本当に電話かかるから注意 pic.twitter.com/Nrl0BrTc7A— もがみ (@mogami46) December 15, 2020
YouTubeの「お母さんに電話して」の広告は何?
youtube広告には必ず広告元が表示されています。
赤枠部分を確認してみる「peep」というアプリの広告でした。
「peep」は、ホラーや恋愛をチャット形式で表現している小説を読むことができるアプリのようです。
ホラー作品がまとめられてるアプリなので、今回のような不気味な広告はサイトの演出だったようです。
お母さんの電話番号、YouTubeで広告出てきたので電話しました。
「今はまだ教えられないので12月17日にもう一度電話して」だそうです。 pic.twitter.com/v5JsaVliIH— りゅーいち└(՞ةڼ◔)」 (@arasiyame) December 14, 2020
広告の電話番号にかけると、
「今はまだ教えられないので12月17日にもう一度電話して」
と促されますが、
どうやら12月17日に正式公表される小説の一部を体験できるようで、新作もしくは新コンテンツのための広告ということのようです。
ツイッターでの反応
夜中Youtube見てたら広告でお母さんに電話して?みたいな広告流れて、下のリンク試しに飛んでみたらめっちゃ怖いサイトに着いたカタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
初めてサイトに対して殺意を覚えた^^*— 煮詰められたりんごジャム (@ringo_watagasi) December 15, 2020
You Tube見てたらpeepっていう会社で「お母さんよ、電話して」みたいな広告が流れてすごく怖かったからやめてほしい。
— ラッツ (@ratshomooooo) December 15, 2020
ASMR聴いて寝ようとしたら
サイレン音と共に「お母さんよ、、電話して」
とかいう広告出てきて怖すぎて若干震えてる
YouTubeの広告にここまで揺さぶられたの初めて— えだまめ (@o8yxMvWkn8gMZRC) December 15, 2020
YouTube見てたらお母さんに電話してとかいう広告きてマジ怖くてやめてほしい 普通にやめてほしい
— リンテ✨耳掃除をするな (@rinte_iriam) December 15, 2020
youtubeの広告でpeepの「お母さんに電話」っていう広告出てきたんだけど、これなんか腹立つな。いや、なんだろ。調子こきすぎって良くないよねやっぱり。
— ZX(アバラ骨) (@ZX_FK8_R) December 15, 2020
YouTube見てたら
お母さんに電話して…
って広告流れたけど
やめろやぁああ!!!
怖すぎんだろ。悪質極まりないわ— yu (@lomia_lilia) December 15, 2020
まとめ・・・
お母さんに電話広告は「peep」が出している動画広告でした。
怖いのももちろんですが、電話番号が出るあたり荒手の詐欺なのかなとも思ってしまいました。
話題性という点では成功しているのかもしれませんが、こういう恐怖を煽る広告はやめて欲しいですね・・・