山本太郎は映画カイジで何役で出演してた？印象的な名セリフまとめ

この記事では、

・山本太郎はカイジの映画で何役で出演してた？

・山本太郎が映画カイジで言った印象的な名セリフまとめ

についてお伝えしていきます。

山本太郎はカイジの映画で何役で出演してた？

政治家として活躍する山本太郎さんですが、実は俳優やタレントとしても多くの作品に出演していました。

その中でも、人気漫画「賭博黙示録カイジ」を原作とした実写映画『カイジ』シリーズで演じた船井譲次という役は、印象的なものでした。

今回は、山本太郎さんの俳優としての経歴と、映画『カイジ 人生逆転ゲーム』での演技について、詳しく見ていきましょう。

山本太郎の役は「船井譲次」

この映画は、貧乏で借金まみれの青年・カイジが、巨額の賞金がかかった危険なゲームに参加するというストーリーで、主演は、藤原竜也さんが務めました。

山本太郎さんが演じた船井譲次という役は、出番は少ないものの重要なキャラクターで、カイジの最初の敵となる人物です。

船井譲次は、カイジと同じく借金を抱えている青年で、カイジとはゲームの舞台となる豪華客船で出会います。

船井は、最初カイジに対して友好的に接し、ゲームのルールやコツを教えてくれます。

そして共闘を持ちかけます。

しかし、船井は途中で裏切り、カイジを罠にはめます。

最終的にはカイジに返り討ちに合い、おそらく地下帝国で苦しんでいるものと思われます。

原作の船井譲次と映画の船井譲次との違いは？

原作の船井譲次と映画の船井譲次との違いは、主に以下の3点です。

♦見た目

原作では関西弁で唇が厚いのが特徴のおっちゃんですが、映画では眼鏡を掛けた端正な顔立ちの男性になっています。

原作の船井とはあまり似ていない容姿です。

♦性格

原作では自分の勝ちのために他人を蹴落とすことも厭わない狡猾な男ですが、映画ではカイジに対して友好的に接する場面もあり、裏切りの動機も原作より複雑です。

原作の船井よりも人間味のあるキャラクターになっています。

♦登場回数

原作では限定ジャンケン後、物語からフェードアウトしますが、映画では2作目と3作目にも役どころを変えて再登場します。

原作の船井よりもカイジとの因縁や対決が長く続きます。

以上のように、原作の船井譲次と映画の船井譲次とは、見た目や性格、登場回数などに大きな違いがあります。

なので映画の船井譲次は、原作の船井譲次とは別の魅力を持ったキャラクターと言えると思います。

船井譲二を演じた山本太郎の演技力や存在感

山本太郎さんは、船井譲次という役を見事に演じました。

船井譲次の二面性や狡猾さ、カイジに対する嘘や嫉妬、自分の立場に対する恐怖や絶望など、さまざまな感情を表現しています。

特に、カイジに返り討ちにあった時のショックや悔しさ、カイジにバッジを奪われた時の絶望や怒りなど、迫力のある演技が印象的です。

出番こそ少ないキャラでしたが、映画の中では存在感のあるキャラクターとして観る者に強烈な印象を残しました。

山本太郎さんは、この映画で第33回日本アカデミー賞の優秀助演男優賞にノミネートされました。

映画の続編、2011年の『カイジ2 人生奪回ゲーム』、2020年の『カイジ ファイナルゲーム』にも出演し、船井譲次という役柄を通して、カイジとの因縁や対決を続けました。

山本太郎（船井譲次）が映画カイジで言った印象的な名セリフまとめ

山本太郎さんが演じた船井譲次が言った印象的なセリフを3つご紹介します。

♦ハッハハ～！ホ～ホホホ！勝ってもうた

ジャンケンゲームが始まり、船井がカイジに１２回連続あいこで星３つを確保する作戦を提案し、カイジはこの作戦に乗りますが、裏切った時のセリフ。

人間不信になりそうな船井の嫌らしさがにじみ出ています。

♦ごちそうさん

カイジを貶めた時のセリフ「ごちそうさん」

狡猾キャラが前面にでていました。

無表情で憎たらしい顔ですよねｗ

♦シャッフルやぁぁぁぁーー！！！

これが一番印象深いセリフですね！

山本太郎さんが俳優を引退してからかれこれ９年経ちますが、このカイジのこのシーンを覚えている方も多くいます。

政治家になった山本太郎さんも、

「国会をシャッフルしたい！」

と熱い（？）演説をしております↓

俳優としての山本太郎さんを覚えている方もだんだんいなくなってきていますが、現役俳優時代を覚えてる方にしたらこのセリフは印象深い名セリフなのでと思います。

まとめ・・・

この記事では、

・山本太郎はカイジの映画で何役で出演してた？

・山本太郎が映画カイジで言った印象的な名セリフ

についてまとめました。

俳優として素晴らしい才能を持っていらっしゃった山本太郎さん。

政治家としても頑張って欲しいですね。

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