カードのおまけが付いてくるウエハースのお菓子。
すべてのカードをコンプリートしたくてついつい箱買い・大人買いしてしまう事がありますよね。
せっせと開封して欲しいカードが入っていたら歓喜なのですが、その後の大量のウエハースを見て「これ・・・食べきれない・・・どうしよう?!」と悩む方も多いのではないでしょうか?
なのでこの記事では、
・開封後のウエハースの賞味期限について
・保存方法
についてまとめました。
ウエハース開封後の賞味期限はどれくらい?
開封後のウエハースはなるべく早く食べる事が望ましいです。
開封してそのまま置いていた場合、美味しく食べられる期限は約2日くらいになります。
季節にもよりますが、湿気の多い時期であれば1日置けば間違いなく湿気ってしまいますし、暑い時期であればチョコレートの部分が溶け出したり、分離してしまったりしてしまいます。
ただこれはあくまでも美味しく食べられる目安の期間なので、絶対に食べれないというわけではありません。
不味くても大丈夫であれば1週間くらいは大丈夫です。
ウエハースが湿気った場合は、レンジで10秒~20秒くらいチンするとサクサクに戻るのでやってみてもいいと思います。
ただ、中のチョコレートが溶けてしまわない程度にしてください。
ウエハースを常温での保管の場合、開封したらラップに包み、乾燥剤を入れて密閉容器やジップロックに移し替えするのが良いと思います。
なるべく空気に触れさせない事で、常温でも1週間は美味しく食べられるようになります。
また、直射日光の当たるところや温度の高いところは避けるようご注意ください。
開封後、常温で置いておく場合は消費期限が短いので、早めにお召し上がりください。
保存方法は冷凍・冷蔵どちらがいい?
食べ物は粗末にしたくないし、早く食べきってしまいたい気持ちはある・・・
でも、今回のようにウエハースを食べる事が目的ではなく大量に残っている場合、1週間で食べきる事はなかなか難しいですよね・・・(汗)
なので、一週間以上保存がが出来て、美味しく食べれる保存方法をご紹介します。
保存方法(冷蔵用)
・1つ1つラップに包む(面倒であればしなくても良い)
・並べてジップロックに入れる
・乾燥剤を入れて、しっかり空気は抜く
常温で保存ができるウエハースですが、夏季の気温や湿度の高い環境の場合は、バターなどの油脂分が酸化してしまい痛みやすくなる原因になります。
なので、冷蔵保存するのが良いです。
美味しく食べれる保存期間は約2週間です。
食べる前に軽くレンジで温めると軽く湿気を飛ばすことが出来ます。
サクサクとした食感を楽しみたい場合は、トースターで温めると美味しくいただけます。
保存方法(冷凍用)
・1つ1つラップに包む(必ずしてください)
・並べてジップロックに入れる
・しっかり空気は抜く(乾燥剤は入れない)
冷凍保存する場合、必ず1つ1つのウエハースをラップで包んで下さい。
なぜかというと、冷凍したウエハースを食べる際にまず解凍をしなければなりません。
いきなり常温で解凍すると水っぽくなってしまいます。
なので解凍する場合、まず食べる分のウエハースを冷蔵でゆっくり解凍していきましょう。
凍ったウエハースを食べる分だけ取り出し、冷蔵に移しかえるにはラップで包んであるととても楽で便利です。
ある程度解凍したら、上記と同じようにレンジかトースターで温めてから食べて下さい。
美味しく食べれる保存期間は約1ヶ月です。
一番良い保存方法はコレ!!
冷蔵・冷凍の保存方法をお伝えしましたが、1ヶ月持たせるなら冷凍が良いと思った方も多いと思いますが、おすすめの保存方法は断然冷蔵保存です!!
なぜかというと、上記で説明してきた保存方法はあくまでもウエハースの外側のサクサクの部分に関してだからです。
ウエハースの中にはチョコレートがあります。
実はチョコレートは冷凍できますが、冷凍に向かない食材なんです。
チョコレートには脂肪分(ココアバター)が含まれているため、冷凍してしまうと脂肪分が分離して白くなります。
食べても害はありませんが、チョコレートの風味も食感も落ちてしまい美味しくありません。
なのでチョコレートは冷凍保存はおすすめできないのです。
ウエハースはサクサクの部分とチョコレートの部分が合わさってウエハースです。
片方が美味しくなくなると全部が台無しになってしまいます。
だからウエハースの一番美味しく食べれる良い保存方法は冷蔵保存です。
保存期間は約2週間と冷凍よりは短くなってしまいますが、冷凍していざ食べたときに美味しくなくて捨てることになったらもったいないです。
開封後はなるべく早く食べたほうが良いのも事実なので、2週間以内に食べきってしまうのが一番だと思います。
まとめ・・・
開封後のウエハースの賞味期限について・保存方法についてまとめました。
今回は美味しく食べれる期間としてまとめましたので、多少不味くてもいいなら消費期限はもう少し長くなるかもしれませんし、保存方法も変わってくると思います。
この辺の良い・ダメのラインや状況はその人によって違うと思いますのでそれぞれで判断していただけたらと思います。