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トニトニって何?ジャニーさんが構想した形と何が違う?ファン激怒の真相

5月13日に発表されたジャニーズの新ユニット『TWENTY★TWENTY』((通称トニトニ)が、大きな波紋を引き起こしています。

前社長のジャニー喜多川さんの構想していたトニトニと、現社長の滝沢氏が今回打ち出したトニトニ構想が大きく食い違っていることにファンが激怒しています。

トニトニって何?ジャニーさんの構想した形とは?

事の始まりは、2013年3月に行われたコンサート「JOHNNY’S WORLDの感謝祭」で、“Twenty-Twenty”(通称:トニトニ)というユニットの構想を立ち上げたと当時の社長のジャニーさんが発表したものです。

その名の通り、2020年を意識した名前で、当初は東京五輪の招致を応援するユニットとして、東京Jr.20人と関西Jr.20人、2組に分かれた計40人で構成される超大型ユニットでした。

 

デビューまで7年をかけた壮大なプロジェクト(?)は、

デビューをしていないジャニーズJr.全員に世界の注目を浴びるチャンスが手に入る!

として、それぞれの推しがトニトニに入れるように、ファンは一生懸命に応援合戦を繰り広げていました。

 

少クラ(ザ少年倶楽部)では、トニトニ候補生の紹介が毎回の様にあり、誰がトニトニのメンバーになるかとファンの間では予想が繰り広げられ、

 

2018年には、東京五輪を目指して、舞台『ジャニーズ伝説2018』にトニトニの候補生を出演させる、として、具体的なメンバー選出まで話は進んでいました。

 

 

しかし、19年7月にジャニーさんが逝去してしまったことで、この構想はストップしていたのですが、ファンの間では、

 

【今年デビュー組】

SixTONES→6人

SnowMan→9人

【今後デビュー間近なJr.】

TravisJapan→7人

HiHiJets→5人

美 少年→6人

なにわ男子→7 人

 

全メンバーを足すと丁度40人になるので、トニトニのメンバーは彼らではないかと予想されていました。

滝沢社長が形にしたトニトニ構想

2019年7月にジャニーさんが亡くなり、滝沢新社長となったことでトニトニ構想は消え失せたかのように思われましたが、2020年5月13日、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する活動「Smile Up ! Project」の一環として、期間限定ユニット「Twenty★Twenty」を立ち上げると発表しました。

 

しかし、今回発表されたトニトニの内容は、

ジャニーズJr.のデビューはなく、
デビューしているジャニーズ15組から76人を選抜したメンバーで結成

されたもので、ジャニーさんが考えていたトニトニの形とは全く別物に変わってしまっていました。

 

この発表に対しファンからは、

と、戸惑いを隠せない状況です。

 

しかも、本来の40人とは異なる「76人」という人数にも、怒りの声がでています。

 

今回参加のジャニーズ15組は以下の通りで、

  1. V6(6)
  2. KinKi Kids(2)
  3. 嵐(5)
  4. NEWS(4)
  5. KAT-TUN(3)
  6. 山P(1)
  7. 関ジャニ(5)
  8. Hei!Sey!JUMP(9・1人お休み
  9. Kis-My-Ft2(7)
  10. Sexy Zone(5・1人お休み
  11. A.B.C-Z(5)
  12. ジャニーズWEST(7)
  13. king & Prince(6・1人お休み
  14. SixTONES(6)
  15. SnowMan(9・1人お休み

 

となります。(()内は人数)

全メンバーを合計すると80人で本来のトニトニの40人の倍の人数です。

 

しかも、更にファンの怒りを買ったのが、

このメンバーの中で諸事情でお休みしている4名、

 

キンプリの岩橋玄樹さん

セクゾの松島聡さん

ヘイセイの岡本圭人さん

SnowManの岩本照さん

 

が、メンバーから外されて「76人」とされた部分です。

 

 

大事なメンバーが数えられてないのは、悲しいですし、許せない気持ちになりますよね。

滝沢社長はジャニーさんの構想を壊したのか?

 

今回のトニトニ騒動は、ジャニーズJr.の活躍の場として構想していたジャニーさんの思いを滝沢社長が壊したかのように思えますし、7年もの間デビューを目指して努力を続けたJr.の夢を奪ったようにも見えます。

 

しかし、今回の「トニトニ」の目的は、

「新型コロナ支援のチャリティー」です。

 

新型コロナの影響で疲弊しきっている日本を元気付けようと、ジャニーズのメンバーたちがミスチルの櫻井さんが作詞・作曲した「smile」を歌ってくれるものです。

なので、今回のトニトニはジャニーさんが構想していたトニトニとは全くの別物なのかなと感じます。

 

阪神淡路大震災の時に「J-FRIENDS」というユニットで日本を元気にしてくれて、CDなどの売上の収益金は被災者への義援金としたチャリティ活動と同じだと思います。

 

 

そうなんですよね・・・

名前が「Twenty★Twenty」でなければ、ファンの皆さんはこんなにも戸惑うことも怒ることもなく、素直に喜んだと思います。

 

 

きっとコロナウイルスが落ち着いたら、 来年辺り、ジャニーさんの思いを乗せて滝沢社長がサプライズデビューさせてくれる!!

 

そう願いましょう!!!

まとめ・・・

 

今回の件で、落胆してる人・怒ってる人・戸惑ってる人がたくさんいると思います。

でも、まずは「smile」で日本に笑顔を!です。

 

チャリティ活動を応援していきたいですね。

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