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【訃報】織田無道は破天荒僧侶で生ダラで人気に!愛車はランボルギーニ カウンタック

霊能力者やタレントとして、90年代に多数のテレビ番組などで活躍した織田無道さん。

2020年12月9日に亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。

織田無道さんの破天荒な全盛期を振り返ってみたいと思います。

織田無道は破天荒僧侶だった!

本名:織田礼介

生年月日:1952年8月8日

出身地:神奈川県厚木市

学歴:東京大学法学部卒

特技:柔道2段、空手3段

 

大学を卒業したときに「織田無道」に改名しました。

その後、臨済宗建長寺派圓光禅寺の第49代住職となります。

 

子供の頃から暴れん坊だったそうで、とにかく勉強はしなかったそうです。

小学6年生のころからお酒を飲んだり、性欲が非常に強いことも公言し、初めて女性の体を知ったのは13歳の時だったとか・・・・

 

僧侶としての禁忌は全て破ったとご本人が語っているだけあって、知らない事実が他にもたくさんありそうですね。

僧侶とは思えない程の煩悩の塊っぷりです。

 

とんねるずの生ダラで大人気!

 

自称「織田信長の子孫」で、目力が迫力満点だった織田無道さん。

その豪快で破天荒なキャラがウケて、バラエティ番組にも数多く出演していました。

 

その中で大ブレイクしたきっかけは『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の出演。

 

視聴者から寄せられた「心霊写真」らしきものを織田無道さんが鑑定するという企画で、とんねるずの二人が面白おかしく心霊現象をからかったり、本物の霊媒師を番組に呼んで除霊させたり笑いをとっていました。

 

とんねるずのタカさんに「和尚!」とからかわれながらも、

「この者に宿る邪悪な魂よ!出ていけ!」

と悪霊に喝を入れる織田無道さんの姿は怪しいけれど迫力がありましたよねw

 

懐かしい「生ダラ」動画⇊

 

この頃、タカさんが霊媒師の宜保愛子さんのモノマネで「イボ愛子」をやっていましたよね。

大きなイボを付けてモノマネしていた事を覚えてる人も多いのではないでしょうか?

 

オカルトブームでもあったこの時代、怖いという恐怖感情だけではなく、怖いものも笑いにする楽しさを知った番組でした。

 

その中でも織田無道さんの存在は、特にインパクトがありました。

 

愛車はランボルギーニ カウンタック

 

テレビに多数出演していた当時は、女性にもモテモテで夜遊びも相当したそうです。

TVのギャラも凄かったらしく、

1回の制作費が5000万円なんてザラ。海外ロケにも行って大盤振る舞い。

ギャラもすごくて、1回で500万~600万円なんて普通でしたね。

アメリカでシカゴのテレビ番組に出たときは1本で2000万もらいました。

当時は1000万円もらって、それをひと晩で飲み切るなんてことが当たり前の時代だったんですよ。

視聴率さえ取れれば、何でも可能でした

参照:週刊女性

 

そのうち、金銭感覚がだんだんおかしくなっていき、

視聴率がよくなれば担当プロデューサーにボーナスが出るし、経費も上がる。

だから、“今夜もどっと飲みましょう!”なんて言われる。
楽しい時代でしたね。

1万円札を見ても今の100円と同じ感覚でした。
月に億単位の金を稼いでいました

参照:週刊女性

 

 

今じゃ考えられないくらいすごい話ですね。

 

これだけ羽振りが良かった話を聞くと、織田無道さんが「カウンタック」を所有していたこともうなずけます。

 

織田無道さんが乗っていたのは、

ランボルギーニ カウンタックの特別仕様車「ウォルター・ウルフ」。
(通称ウルフカウンタック)

しかも特別仕様車で、世界に3台しかない激レア車です。

 

ランボルギーニマニアで知られるカナダの石油王「ウォルター・ウルフ」が、

普通のカウンタックに改造を施すように命じ、3台が制作されました。

 

そのうち最初に制作された1号車が、織田無道さんさんが所有していた車両です。

 

ウルフカウンタックは、映画「蘇える金狼」で、故・松田優作さんが乗っていたことで話題になりました。

 

織田無道さんは映画の制作が終了した後、大金をはたいてこの車両を購入。

 

世間からは、

「僧侶がお布施でスーパーカーを買うとは」

大バッシングを受けました。

 

月に億単位のお金を稼いでいたなら、金銭感覚麻痺してポンと買ってしまったんですね。

価格はいくらだったのか・・・・想像もつきません(汗)

 

さすが破天荒僧侶です。

 

織田無道さん、他界

2020年12月9日に全身がんで亡くなっていたことが同月11日に発表されました。

 

2020年5月にメディアのインタビューに応じた際には、すでに全身にがんが転移していることを公言しており、自らの死期が近いことを悟っていたようです。

 

 

僧侶らしからぬ破天荒さがウリでしたが、不思議な魅力に溢れた人でしたね。

 

まとめ・・・

 

織田無道さんの破天荒な全盛期を振り返りました。

リアル破壊僧な人でしたが、多くの人たちを楽しませてくれました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

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