JRA新人女性騎手の永島まなみさん。
藤田菜々子騎手以来の女性騎手ということで注目が集まっています。
永島さんはどんな人物なのでしょうか?
プロフィールや経歴、家族、気になる年収についても調べてみました。
永島まなみ騎手デビュー
#藤田菜七子 以来5年ぶりの女性騎手・永島まなみが4着デビュー「コーナーワークなどに課題」 https://t.co/0vVxt2mWr2#競馬
— 東スポ競馬 (@tospo_keiba) March 6, 2021
2021年3月6日、 永島まなみ騎手が小倉競馬第2Rでデビューしました。
16頭立ての4着と惜しい結果でしたが、積極的な騎乗を見せ、これからの活躍に期待大です。
まなみ騎手、惜しい!
3コーナーでもうダメかと思ったけど、4コーナーで大外回してそこから差し返してきての4着。彼女もなかなか乗れるなあ。#小倉2R #永島まなみ— [材木屋]こぎつねごんた(新)🍤 (@empress_hktvega) March 6, 2021
永島まなみさん惜しい4着かな?初騎乗にしては良い感じだった
— すしおさんの窓に君の風が吹く (@yuiri_ayaka) March 6, 2021
永島まなみ騎手、初騎乗4着がヤフトピになってる!!!
競馬が盛り上がるのはいいこと🙌— ひさえ🐥 (@hisaenotubuyaki) March 6, 2021
「女性騎手の活躍が増えて嬉しい」と永島まなみ騎手を応援する競馬ファンが多く見られ、これから人気が高まっていきそうです!
永島まなみのプロフィールと経歴!
名前:永島まなみ(ながしま まなみ)
生年月日:2002年10月27日
年齢:18歳(2021年3月時点)
出身:兵庫県
身長:159.8㎝
体重:45.4㎏
血液型:A型
所属:栗東・高橋 康之厩舎
趣味:ピアノと料理
好きな芸能人:嵐
愛称:まなみん
永島まなみさんは5歳の頃から「騎手になりたい!」と憧れを抱き、小学校5年生から乗馬を始めました。
2015年、JRAが主催している小・中学生のみが参加できる
「全国ポニー競馬選手権ジョッキーベイビーズ・関西予選」に出場。
惜しくも優勝は逃していますが、小学生の頃から夢に向かって頑張っていました。
そして2018年、15歳でJRA競馬学校騎手課程に37期生として入学。
この時の受験者は146人で合格者はたったの7人!
その中の1人に選ばれるとはかなり優秀です。
大変狭き門となっている競馬学校に、女性が合格したととても話題になりました。
【騎手課程37期生の模擬レース】
JRA競馬学校騎手課程37期生の模擬レース8戦の総合ポイントで争う
「競馬学校チャンピオンシップ」
この模擬レースでは8戦中3勝をあげる成績を収めました。
そして、2021年に騎手免許試験に合格。
3月6日に、藤田菜七子さん以来5年ぶりとなる女性騎手としてデビューを果たしました。
永島まなみ、菜七子先輩に追いつけ追い越せ「まずは初勝利を」JRA5年ぶり女性騎手デビューhttps://t.co/kMOh6g7xHB pic.twitter.com/0RhZEDLcIC
— 城丸香織 (@tokyostory) March 5, 2021
これからの活躍に期待が高まりますね!
父親は元騎手の永島太郎!母親と兄弟は?
永島まなみさんのお父さんは元園田競馬場所属の騎手で現在兵庫競馬の調教師の永島太郎さんです。
1991年~2019年まで騎手として活躍。
園田では2000勝をあげた名騎手です。
地方競馬通算2000勝を達成したその年に落馬して大怪我を負い、調教師へ転身。
2020年から西脇馬事公苑にて厩舎を開業しています。
まなみさんはお父さんの騎手姿が「かっこいい!」と思い、騎手を目指しました。
父親としては子供が自分の背中をみて同じ道を歩むと思ってくれたのは凄く嬉しかったと思います。
そして、兵庫で騎手になってからも中央への移籍にチャレンジするも実現しなかった苦い思いがあっただけに、愛娘がそれを叶えたことの喜びは大きかったと思います。
まなみさんにとっても、いつでもどんな時でも戦っていたお父さんはかっこよくて自慢なんでしょうね!
ファンにとっても、かつての名騎手の娘さんが同じ道を選んだことにひとしおの思いがあるようです。
思えば令和初のダービーデーの裏開催の京都、親父さんのJRAラスト騎乗やったな。そして今、娘がその舞台にっ‼️#永島太郎 #永島まなみ pic.twitter.com/twTswiDX0B
— くろほ (@kuroho1982) March 6, 2021
まなみさんもお父さんと同じ場所に立つことができて、嬉しかったのではないでしょうか?
できれば一緒にレースで走っている姿がみたかったですね。
母親と兄弟は?
永島まなみさんはお父さんとお母さんと姉と妹の5人家族です。
まなみさんは3姉妹の次女なんですね!
上の画像は競馬学校に入学した永島まなみさんです。
一緒に写っているのが、母親のまゆみさんと妹のななみさん。
お母さま、とてもお若くて女優さんかな?と思うくらい美人です。
母親のまゆみさんについて詳しい情報がないことから、一般人で専業主婦なのではないかと思われます。
もしかしたら現在は夫である永島太郎さんの厩舎を手伝っているかもしれませんね。
妹のななみさんもとても可愛いですね。
まなみさんとソックリです。
お姉さんもいるとのことですが残念ながら画像はありませんでした。
きっと3姉妹は似ているんじゃないかな~と思われます。
年齢などはわかっていませんが、まなみさんが18歳なので、姉は20歳くらいで妹は高校生くらいでしょうか?!
家族写真をみてるとまなみさんは本当にいい顔をしています。
仲の良い素敵な家族ですね。
永島まなみの年収はどれくらい?
2021年新人女性騎手
永島まなみさん
先ずは初勝利目指して頑張ってください。☺️ pic.twitter.com/wNNXlihSHt— しげるエンターテイメント (@xh6RhU3hFyTpLmw) March 6, 2021
永島さんはまだ騎手になったばかりなのでまだ年収は未知数です。
騎手の収入は、優勝することで獲得できる賞金金額が異なってきます。
騎手は年間の収入を上げるために様々なレースに出場し、競い合います。
騎手の平均年収は3500万円~4000万円と言われています。
因みに他の公営競技の平均年収を見てみると・・・
・競艇選手は平均年収約1600万円
・競輪選手は平均年収約1022万円
になります。
競馬の騎手は公営競技の中でもかなりの高収入ですよね。
とはいえ、「新人でいきなりそんなにもらうのは無理でしょう!」と思ったのですが、競馬学校を卒業したばっかりの新人でも小さいレースで5勝くらいすれば年収1000万は超えてくるそうです!!
これは男性騎手であっても女性騎手であっても条件は変わらないとのこと!
騎手は基本的には個人事業主で、JRAから毎月決まった給与が入るわけではなく、収入はレースに出走した賞金と各種手当になります。
獲得賞金 | 騎手の獲得賞金の分配率は5%
【例】有馬記念(G1) 優勝賞金は2億円。 有馬記念で優勝した騎手は5%の1000万円を獲得することができる。 |
騎手奨励手当 | 出走するだけで1レースあたり16,000円 |
騎乗手当 | GⅠレース 約63,000円 重賞 約43,000円 その他 約26,000円 |
レース以外では、馬の調教手当や騎乗契約も収入となります。
なので、年間での参加レースにて勝利すればするほど年収は上がっていきますし、新人でも継続してレースに参加していれば手堅く年収1000万円を突破することができます!
また、レースに参加して年収を稼ぐ以外にも、人気騎手になれば、
- イベント
- CM
- 広告や出版
など様々な収入源があります。
女性騎手は話題性があるので、更に年収はアップしそうです。
因みに永島まなみさんの先輩でもある藤田菜々子騎手の2020年の年収は4687万円。
成績と話題性によっては、平均年収あたりくらいはいくかもしれませんね!
まとめ・・・
JRA新人女性騎手の永島まなみさんのプロフィールや経歴、家族、気になる年収についてまとめました。
小さな頃からの夢を叶え、お父さんと同じ道を歩み始めた永島まなみさん。
今後の活躍を楽しみにしていますので、競馬界を大いに盛り上げていってください。