新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣・総裁選出馬と何かと注目の的になっている河野太郎さん。
テレビで見かけることがとても増えましたね。
そんな中、「河野さん、顔色悪い」「体調は大丈夫」と心配する声が聞こえてきます。
なので今回は、河野太郎さんの顔色が悪い原因は何なのか調べてみました。
目次
河野太郎の顔色が悪い!病気や健康を心配する声
河野太郎、今も顔色悪いのに、首相になってボコボコになったら更に顔色悪くなるんやろか?
— かつ@墓場 (@sano25255555) September 15, 2021
河野太郎 顔色悪いな。大丈夫か?
— にーがん (@_negan_lucille) April 26, 2021
河野太郎さん、
めちゃめちゃ顔色悪いなぁ…。
お疲れ様ですm(_ _)m
速く落ち着く日々が来るように!#河野太郎#お疲れ様です— みみかじり (@advance5656new) April 13, 2021
河野太郎さんてすごく顔色が赤黒く感じる時があるんだけど大丈夫なんだろうか。どこか悪いとか健康状態の話も聞いたこと無い気がするけどニュースとかでたまに見かけると毎回気になっちゃうんだよね。
— 五月 (@may05190) September 23, 2020
河野太郎さんんの顔色については度々話題になり、心配する声があがります。
隣りに映っている方たちと比べると・・・
顔色の違いがよくわかります。
白っぽいマスクをしていると更に赤黒い感じが目立ちますね。
逆に土色っぽく見える時もあります。
画像を並べてみると、顔色が赤かったり黒かったりしています。
単なる日焼けなら問題はないですが、どこか病気が潜んでいるのではないかと疑問がでてきます。
河野太郎の顔色が悪いのはアトピー性皮膚炎?
河野太郎さんは以前顔色に関してのツイートに、
アトピーだ、文句あっか。 https://t.co/cPGxrmSpbv
— 河野太郎 (@konotarogomame) March 26, 2020
アトピーが原因であるとリプしています。
さらに、自身のアトピー性皮膚炎について、
僕が生まれて初めてぶち当たった壁に対しては、正直に言うと未だに乗り越えられておりません。
私は子どもの頃からアトピーが酷くて、小児科の先生から
「太郎ちゃん心配するな、大人になったらアトピーは治るんだから」
と言われたのですが、まだ治っていません。
まだ大人になりきれていないのかなぁ、と思っています。
僕はもし自分がアトピーでなかったら、たぶん人生が随分こう……変わってただろうなと思うこともありますが、今更そんなことを言ってもしょうがない。
引用:https://logmi.jp/business/articles/323817
と語っています。
小さい頃からアトピーを患い、大変な思いをされていたんだと思います。
アトピー性皮膚炎は、
かゆみのある湿疹が、慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。
アトピー性皮膚炎では、皮膚の“バリア機能”(外界のさまざまな刺激、乾燥などから体の内部を保護する機能)が低下していることが分かっています。
そのため、外から抗原や刺激が入りやすくなっており、これらが免疫細胞と結びつき、アレルギー性の炎症を引き起こします。
また、かゆみを感じる神経が皮膚の表面まで伸びてきて、かゆみを感じやすい状態となっており、掻くことによりさらにバリア機能が低下するという悪循環に陥ってしまいます。
引用:国立成育医療研究センター
上記が主な症状です。
皮膚のバリア機能が低下しており、そのため、外から抗原や刺激が入りやすく、これらが免疫細胞と結びつき、アレルギー性の炎症を引き起こしてしまうそうです。
ダニ・カビ・汗・ストレス等が悪化原因となってしまいます。
なので普段からアトピーが酷くならないよう、ステロイド治療を行いながら、他にも色々工夫をされているようです。
マヌカハニーで改善?
あたかもステロイドがいけないかのようなことを言ってはいけません。きちんとした標準治療を受けずにアトピーを悪化させてしまう人が少なからずいます。RT @Tempy67 アトピー ならぜひ、マヌカハニーを試して見てください!ステロイド剤が不要になります。
— 河野太郎 (@konotarogomame) May 14, 2011
私も喉が痛い時にはマヌカハニーを舐めたりしますが、マヌカハニーがアトピーにも効果があるとは知りませんでした。
長年アトピーに苦しんできた河野太郎さんが、
ステロイド剤が不要になります。
とおしゃっているぐらいですから、劇的に改善がみられたのかもしれません。
ただ、
きちんとした標準治療を受けずに
アトピーを悪化させてしまう人が少なからずいます。
ともおっしゃてもいるので、お医者さんの治療指示はきちんと守ることが前提ですね!
肌に優しい竹製腕時計
フィリピンのマニラで行われたASEAN50周年式典で記念品として配られた時計です。とても軽いのと金属やプラスチックのバンドと違って手首のアトピーがひどくならないので、愛用中です。 pic.twitter.com/5RfxNfHRJB
— 河野太郎 (@konotarogomame) October 2, 2017
金属やプラスチックなどの刺激でアトピーが悪化するようで、河野太郎さんの腕時計は肌に優しい自然素材の竹製腕時計です。
竹製ですが、何か。 https://t.co/Wg24MGKlmW pic.twitter.com/qe3CsGoJpQ
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 22, 2019
高級金時計と勘違いされた方もいたようですが、確かに河野大臣ならお高い腕時計をしてるんだろうなという先入観で金時計に見えなくはありません。
まさかの竹製でしたが、デザインがシンプルで逆にお洒落で素敵ですよね!
竹製腕時計の良さに気づき、購入する方もいました。
つ!ついに!
河野太郎外務大臣と
お揃いの竹製腕時計ゲット⌚️めっちゃ軽くて最高です☺️✨
竹製ですが?何か?😁 pic.twitter.com/ttfEgrIIyb
— 班長@ダイエット (@xOU3iGopPwi7Neq) September 6, 2019
お値段も5000円くらいとお財布にも優しい一品でした♪
肌に優しい・軽い・手頃な価格、それでいてお洒落!!
極めつけに高級時計より好印象!ときたら、もう言うことないですねw
激務・ストレスでアトピー悪化
色々アトピー対策をされている河野太郎さんですが、やはり政治家という職業柄、激務やストレスが重なりアトピーが悪化してしまうことがあるようです。
やっぱり疲れるとアトピーはひどくなりますね。
レビューのと木は、11時間座りっぱなし。
腰痛にもなって、特に疲れました。3日間が限界でした引用:jisin.jp
ストレスフルな環境だと悪化すると言われているアトピー。
国の行く末を担う政治家でましてや大臣職に就いている河野さんのストレスや疲労感は半端ないものだと思われます。
しかもテレビ出演の際は、ドーランを塗ることも・・・
出演前のメーク中。アトピーにはドーランはきついのですが、塗らないとテカってしまうらしいです。 pic.twitter.com/zmdMWvR9TX
— 河野太郎 (@konotarogomame) December 23, 2020
ドーラン塗って、また塗って。
アトピーには良くない。 pic.twitter.com/f0pVhAiPY4— 河野太郎 (@konotarogomame) February 21, 2021
収録開始十分遅れ。アトピーなのでドーランは嫌なんですが、塗らないとライトでてかるそうで、強制です。
— 河野太郎 (@konotarogomame) May 14, 2011
アトピーなのですから、
テカってもいいじゃない・・・(汗)
と思ってしまうのですが、こんなところでも苦労されているんだなと心が痛みます。
河野太郎さんの顔色が悪く見えるのは、
- 赤く見えるのは、疲労とストレスでアトピーが急激に悪化
- 土色に見えるのは、長年の疾患により皮膚の色素沈着
なのかもしれませんね。
河野太郎の顔色が悪いのは肝臓が原因?
酒焼け?
肝臓大丈夫ですか?
顔色悪いです。日サロ?
— 金井パイセン Kanai-Paisen(プライベート) (@yuichikanai) September 29, 2019
顔色が土色っぽいと、お酒の影響で肝臓が悪いのでは?と思う方もいらっしゃいましが、河野太郎さんはお酒が飲めません。
ごめん、俺、酒飲めない。 https://t.co/Bm4aFFaKPC
— 河野太郎 (@konotarogomame) April 12, 2019
なのでお酒の影響は全くないと思います。
ただ、河野太郎さんは過去に生体肝移植の手術を経験されています。
生体肝移植とは 手術は健康な人から肝臓の一部を取り出し臓器を受け取る患者様(レシピエント)に移植するもので、この手術を生体部分肝移植といいます。
この移植手術の特異な点は、脳死患者からの臓器提供ではなく、健康な人からの臓器提供であることです。
引用:国立成育医療研究センター
この手術を受けた経緯は、河野太郎さんが肝臓を悪くして行われたものではありません。
実は同じ政治家であった父、元衆議院議長の河野洋平さんに自身の健康な肝臓を提供したからです。
どうも再び河野パパです。 pic.twitter.com/XfqNmA2Hx6
— しばてん (@oruccya) January 14, 2021
父、河野洋平さんが肝機能の異常に最初に気づいたのは36歳の時だそうです。
当初は脂肪肝ではないかと診断されたようですが、のちに「C型肝炎」と判明しました。
当時さまざまな治療を行ったそうですが徐々に悪化していき、2001年に肝硬変で入院した時には死を待つだけの状態だったそうです。
そうした中、最初に娘さんから肝臓の提供を提案されますが、
「娘に腹を切らせるなんてとんでもない」
と断ります。
しかし、息子の河野太郎さんは、母親をガンで亡くし、その時何もできなかった後悔が強かったので、
「おやじにできる限りのことをしたい」
という強い思いで、お父様に移植を決断させました。
2002年4月に行われた手術は、肝臓の3分の1ほどを移植し16時間も及ぶ大手術でしたが、成功し、現在もご健在です。
家族とはいえ、なかなかできることではないですね。
父親思いで孝行息子です!
その後、河野太郎さんの肝臓の状態はどうなっているかというと・・
ありがとうございます。
肝臓を三分の一ほど移植しましたが、肝臓は移植しても半年ほどで元の体積に戻り、体積が戻るに連れて機能も回復します。だからもはや、ちょっと肝臓がない状態ではなくなりました。
頑張ります! https://t.co/YfgsIXbjy7— 河野太郎 (@konotarogomame) September 14, 2019
すごい!!!!
肝臓って一部失っても、半年ほどで元の体積に戻って機能も回復するんですね!!
ものすごい復元力です。
生体肝移植の手術が行われたのは約20年前の話なので、この事が原因で顔色が悪いとは考えられませんが、若い頃から激務をこなしている方ですので、内蔵が弱っていることはあるかもしれません。
しかし、ご家族や自身の病気を経験し、誰よりも健康の大切さを身にしみている方です。
健康な状態であれば、多少気合いを入れれば、いろんなものは乗り越えることができます。
ですが健康でなければ、がんばろうという時の最後の踏ん張りが効かなくなってしまう。
だから何をおいても、健康管理は大事ですよね。
それが50年以上アトピーと付き合ってきた、私の想いです。引用:https://logmi.jp/business/articles/323817
人一倍健康には気をつけているのではないでしょうか?
顔色が悪いのは肝臓からくるものではなく、アトピーが濃厚ですね。
まとめ・・・
河野太郎さんの顔色についてまとめました。
成人のアトピーは完治することが難しい病気です。
なので上手く付き合っていくしかありません。
誤解を招いたり、中傷されることも多いと思いますが、これからも健康第一で頑張って欲しいです。
岸信夫の顔色が悪いのは病気だから?それともアトピー皮膚炎なのか?