この記事では、
- 神木隆之介が幼少期に患ったのは心臓の病気?
- 危篤 4ヶ月/生存率1%って何?真相を調査
についてお伝えしていきます。
目次
神木隆之介が幼少期に患ったのは心臓の病気?
幼少期から俳優として活躍し、多くの映画やテレビドラマに出演している神木隆之介さん。
イケメン実力派若手俳優として多くのファンを魅了し続けています。
そんな神木隆之介さんを調べてみると、
「病気」「心臓」という少し心配になるキーワードが現れます。
これはどういう事なのか詳しく調べてみました。
”幼少期に患った病気は心臓病”は間違い!
神木隆之介さんの病気について更に詳しく調べてみると、
というキーワードが出てきました。
どうやら神木さんは幼少期に何らかの病気を患っていたようです。
では先ほどキーワードにあった「心臓」というのが患っていた臓器なのか・・・
と思いましたが、結果を言うと”心臓病”ではありませんでした。
心臓が悪いのであれば、あれほどハードな俳優業をこなす事は出来ませんよね!
しかも超売れっ子ですしw
ではなぜ”心臓”というワードが出てくるのかというと、
それは神木隆之介さんが声優として出演したお仕事に関係していました。
借りぐらしのアリエッティ:病弱な美少年 翔は神木隆之介
「借りぐらしのアリエッティ」は翔のモデルが神木隆之介さん本人なのは有名ですが、デザイナーの方は資料として幼少の頃からの大量の神木さんの写真を集めていたそうです。
制作が進むにつれ部屋があらゆる年齢の神木くんで埋め尽くされていったエピソード大好きです。#借りぐらしのアリエッティ pic.twitter.com/rVRNki2OyV— 吉田六 (@yoshida__6) August 28, 2020
神木隆之介さんは、ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』で、
生まれつき心臓に疾患がある美少年「翔」の声を担当しています。
またこの「翔」というキャラクターは、
実は神木隆之介さんがモデルだと言われています。
※米林監督へのインタビューから抜粋※
ーー神木(隆之介)さんは、翔のモデルにもなったということですが?
それは実際に作画作業が始まってからのことですね。
賀川さん(※作画監督の賀川愛さんのこと)がキャラを描く上で、
誰かを観察して描きたいと。たまたまあるドラマで神木くんが病弱な少年の役をやっていまして、ベッドに横たわったり起き上がったりするシーンがあるので、それをプリントアウトして作画の参考にしていたんです。
そこから、会社に神木くんの写真集やカレンダーを買ってもらって、壁に貼るようになっていきました(笑)
神木隆之介さんは今までたくさんの病気を患った役を演じています。
- 2007年公開映画「Little DJ〜小さな恋の物語」→白血病の少年
- 2008年ドラマ『風のガーデン』→知的障害のある少年
- 2009年ドラマ「赤鼻のセンセイ」→難治性喘息に苦しむ少年
「借りぐらしのアリエッテ」が公開された年は2010年なので、
「赤鼻のセンセイ」での難治性喘息に苦しむ八重樫守役の神木隆之介さんを参考にされたのかもしれませんね!
わあああ感動やぬええええ須賀健太くん→赤鼻のセンセイ→神木隆之介 pic.twitter.com/3Bxci213
— なーたっちに一途なリナ (@koudairiiina) February 15, 2013
さっき略歴みたいなのが出てたから私がリア恋拗らせてた頃の神木くんを。2009年のドラマ「赤鼻のセンセイ」に出ていた神木くんのビジュアル、少年から青年に変わりつつある男の子の儚さを体現したかのようなビジュアルを見てほしい・・・特に横顔とかもろそれ・・・#神木隆之介 #しゃべくり007 pic.twitter.com/8UEub9dxoE
— (@___minnakawaii) November 18, 2019
『借りぐらしのアリエッティ』 絵コンテに“美少年”と書かれている翔と、モデルになっていた神木隆之介さん! https://t.co/iuVhUsOAM6pic.twitter.com/Gs3xnK9aSS
— 空中庭園と幻の飛行船@ジブリ雑学のブログ (@airship_visiona) September 11, 2022
絵コンテと神木隆之介さんを比べてみると、ヴィジュアルそのまんまですね♡
このことから、
- 神木隆之介 幼少期 病気
- 神木隆之介 心臓
というワードは、
- 神木さんが声優で演じた翔が心臓病を患っていたこと
- その役のモデルが神木さんだったこと
で情報がごちゃごちゃになり、
神木隆之介は心臓病だったとなったのではないでしょうか。
危篤 4ヶ月/生存率1%って何?真相を調査
またメチャクチャ心配になるようなキーワードが出てきてビックリしました。
”危篤”ってただ事ではないですよね。
一体何があったのか調べてみました。
危篤 4ヶ月/生存率1%からの生還
神木隆之介の赤ちゃんの頃むふふ( *´艸`) pic.twitter.com/cxjoaC6bub
— Ayakaψ◥(ฅººฅ )◤↝ (@tkha222) January 15, 2016
神木隆之介さんは、生まれてすぐ深刻な病気を患い、とても危険な状態だったそうです。
重度の感染症にかかり、ミルクを全く飲むことができず、体重がどんどん落ちていったそうです。
お医者さんから、
「助かる確率は低い。生存率1%。覚悟しておいてください」
「助かったとしても障害が残るかもしれません」
と、厳しい宣告をされました。
危篤状態は2か月続き、新生児集中治療室(NICU)に4か月間入院したそうです。
詳しい病名は明かされていません・・・というか、
ご本人が「結局何の病気だったかわからなかった」とテレビで発言しています。
実際、新生児時は身体が未熟な為、体力がなく、検査や治療は困難を極めます。
なので原因不明となることも多いです。
そんな絶望的な状況から生存率1%の奇跡を手にし、見事回復をした神木隆之介さんはものすごい生命力ですね!
神木隆之介さんが患った病名はなに?
正確な病名は分からないとされていますが、
「ミルクを受け付けないほどの消化器系の病気」
とご本人がテレビで言っていました。
消化器系の感染症で難病指定されている病気と考えると、
新生児壊死性腸炎
の可能性が高いかなと思います。
未熟な腸が適切に機能せず、感染や酸素不足により炎症が進行しやすくなるため、早産児や低体重児に発症しやすいとされていて、この病気は重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
99%助からないと言われた状況から後遺症もなく、見事生還できたのは奇跡としかいいようがないですね。
幼少の頃生存確率1%の難病を抱えていた神木くん。当時立ち会ってくれた医師がいたから、沢山の人の生きて欲しいという願いが届いたから、そして病と闘い打ち勝った神木くんがいたから、今がある。奇跡の積み重ねである”今”が本当に貴重なんだと改めて気づき、生きていてくれてありがとうと心から思う。 pic.twitter.com/CPvSws31Ww
— みりん (@kamikimirin) July 28, 2018
”奇跡の積み重ね”
正にその通りですね。
まとめ・・・
この記事では、
についてまとめました。
上の動画で、幼い神木隆之介さんが、
「神様が助けてくれた」
「人に感動を与える使命を受けた」
と言っています。
今の活躍をみると本当にそうだなと感じます。
これからの益々のご活躍に期待大ですね!