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伊藤健太郎を説得したのはタクシー運転手ではない!事故目撃者の全容まとめ

2020年10月29日、ひき逃げなどの疑いで逮捕された伊藤健太郎さん。

事故直後、車を停止することなく現場から立ち去りましたが、目撃者が追跡し説得をしたことで現場に戻ってきています。

 

この説得した人物はどんな方なのでしょうか?

 

SNSをみていると「タクシー運転手が説得した」というようになっているのですが、よくよくみると違う部分がみえてきます。

 

色々な情報が交錯していてごちゃごちゃになっているので、しっかりまとめました。

事故の目撃者で伊藤健太郎を説得した人物は・・・

 

人気俳優の伊藤健太郎さんがひき逃げ事故を起こし、ニュースやワイドショーでは報道が加熱していますね。

 

主な内容をまとめると、

❶伊藤健太郎さんが29日に、ひき逃げなどの疑いで逮捕された

❷衝突後、慌てる目撃者のドライブレコーダー動画

目撃者に説得されて現場に戻ってきた

❹戻ってきたが「ん?みたいな感じで悪びれた様子もなく」と語っている目撃者

 

という感じになります。

 

この情報を受け取った人たちは、SNS上で様々な憶測や意見・感想を述べているのですが、なんとなく情報が混合していてごちゃごちゃになっているなと感じました。

 

違和感を感じるのは「目撃者」の部分!!

伊藤さんのひき逃げを説得した事故の目撃者はタクシー運転手となっているところです。

 

 

同じ様に違和感を感じてる方がいらっしゃったので、 ちゃんと情報を整理してみたいと思います。

 

❶伊藤健太郎さんがひき逃げなどの疑いで逮捕された

 

 

28日午後5時45分頃、東京都渋谷区千駄ヶ谷の都道交差点で、Uターン中の乗用車が反対車線を走行してきたオートバイに衝突し、オートバイに乗っていた20歳代の男女が左足骨折などの重軽傷を負った。

 

警視庁は29日、事故後、現場から立ち去ったとして道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで逮捕した。

 

事故を目撃した別の車の運転手が伊藤容疑者を追跡し、現場に戻るよう説得したという。調べに対し、伊藤容疑者は「現場を離れたことは間違いない」と容疑を認めている。

 

引用:yahooニュース

 

「車を運転して、バイクに乗っている人にけがをさせる事故を起こしたことに間違いない」

「ぶつかった後に現場を離れてしまったことも間違いない」

と容疑を認めています。

 

今回の伊藤健太郎さんのひき逃げ事件の全貌はこの様になっています。

 

❷衝突直後、慌てる目撃者のドライブレコーダー動画

 

このニュースに伴い、事故直後のドライブレコーダーの映像が証拠・証言として一緒に流れています。

 

ドライブレコーダー映像(44秒あたりから)

 

このドライブレコーダーの映像は反対車線を走っている車がを撮っていたモノです。

そこには事故直後、スピードを落とさず走り去る伊藤さんの車が映っていました。

 

 

この車の運転手は、目の前で起こった事故に思わず声を上げています。

 

後日、その運転手さんはその時の状況についてインタビューに答えています。

 

この方は、ドライブレコーダーを提供したタクシードライバーさんだと思います。

 

ドライブレコーダーには、少なくとも2人の人物の声が確認できます。

多分乗車していたお客さんなのかなと思われます。

 

目撃者に説得されて現場に戻ってきた

 

ドライブレコーダーには、走り去る伊藤さんの車のすぐ後ろを走っていた2台の車が映っています。

クラクションを鳴らし、停止するよう促しているように感じます。

 

防犯カメラ映像にもこの2台の車が確認できます。

 

伊藤さんの車の後ろにいたと思われる車は、1台目が白い車で2台目が黒い車です。

画像が荒いので確証はないですが、多分タクシーではなく普通車だと思われます。

 

事故の目撃者らが伊藤容疑者の車を追跡し、赤信号で追いつき、

『なぜ、逃げるんだ』
『現場に戻って助けろ』

と諭した。

それで伊藤容疑者は現場に戻りました。

引用: AERA

 

この一連の流れを整理すると、事故直後に伊藤さんの車の後ろにいた2台の運転手さんが追跡し、このどちらかの運転手さんが伊藤さんを説得した思われます。

 

どちらかはわかりませんが、説得したのは70代の男性となっています。

 

❹戻ってきたが「ん?みたいな感じで悪びれた様子もなく」と語っている目撃者

 

この証言をしている方は、先程の❶で登場したタクシードライバーさんです。

 

経緯まとめ

 

SNS上では、ドライブレコーダーの映像がニュースで流れたせいか、

「タクシー運転手が追い掛けて説得した」

との勘違いしてしまう人が多く見られました。

 

しかし、真実は、

対向車のタクシー運転手がドライブレコーダーの提供と目撃した事故の内容を話し、追い掛けた後続車の70代男性運転手が伊藤さんを説得した!

というのが事実です。

 

 

追記の情報として、目撃したタクシー運転手さんとその乗客が事故にあった方の救護にあたったとありました。

 

もしかしたら、最初にドライブレコーダーを提供したタクシードライバーさんと乗客なのかもしれませんね。(他のタクシーの可能性もあります)

 

残念な事件ではありますが、ひき逃げを止めて説得してくれた人やけが人の救護をしてくれた人がいたことは救いでした。

 

説得してくれる人がいて戻ったことで罪がこれ以上大きくならずにすみ、救護してくれる人がいたから被害者の命が奪われることもなかったのですから感謝しかありませんね。

 

まとめ・・・

 

伊藤さんは人としてやってはいけないことをしてしまいましたが、周りに助けられましたね。

反省と感謝の気持ちを持ち、誠実に今回の事件を受け止め、対応してほしいものです。

 

【伊藤健太郎】4月にも当て逃げしていた?ひき逃げの常習性と余罪はあるのか?

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